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J-GLOBAL ID：201702268320337745   整理番号：17A1283731

炭素繊維強化PTFE複合材料と異なるアルミニウム合金の間の摩擦対摩耗特性を研究した。【JST・京大機械翻訳】

Friction and Wear Properties of Carbon Fiber Reinforced PolytetrafluoroethyleneComposite Against Different Aluminum Alloy

著者 (6件)： Jin Shilei (上海材料研究所, 上海 200437;上海市工程材料応用評价重点実験室, 上海 200437) ,  Li Xiaohui (上海材料研究所,上海,200437) ,  Dan Yang (上海材料研究所,上海,200437) ,  Ma Chao (上海材料研究所,上海,200437) ,  Ma Fengling (上海材料研究所, 上海 200437;上海市工程材料応用評价重点実験室, 上海 200437) ,  Yu Guangyi (上海材料研究所,上海,200437)
資料名： Jixie Gongcheng Cailiao  (Jixie Gongcheng Cailiao)
巻： 41  号： 3  ページ： 58-62  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2051A  ISSN： 1000-3738  CODEN： JGCAEL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 炭素繊維強化ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)複合材料を,それぞれ4032アルミニウム合金と陽極酸化4032アルミニウム合金から成る摩擦対により,乾燥摩擦と油潤滑条件下で摩擦摩耗試験を行い,摩擦係数,摩耗痕幅,摩耗形態を研究した。結果は以下を示した。乾燥摩擦条件の下で,複合材料とアルミニウム合金の間には,深刻なアブレシブ摩耗が生じ,複合材料の摩耗痕幅は,より大きかった。複合材料と陽極酸化アルミニウム合金との間では,摩耗機構は主に凝着摩耗であり,複合材料の摩耗抵抗はわずかに改善された。”摩耗粉の摩耗に伴って,複合材料の摩耗抵抗は改善された。油潤滑条件下で,炭素繊維含有量の増加とともに,複合材料の摩耗痕幅は,アルミニウム合金および陽極酸化アルミニウム合金との間で,減少し,そして,摩耗プロセスにおいて,アブレシブ摩耗は,観察されなかった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 摩擦係数 ,  *アルミニウム合金 ,  乾燥摩擦 ,  *炭素繊維 ,  耐摩耗性 ,  *ポリテトラフルオロエチレン ,  摩耗粉 ,  *摩耗 ,  摩耗試験 ,  *複合材料 ,  アブレシブ摩耗 ,  アノード酸化
準シソーラス用語： 凝着摩耗 ,  摩耗痕 ,  油潤滑 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： carbon fiber ,  polytetrafluoroethylene (PTFE) ,  aluminum alloy ,  friction and wear property

分類 (2件)： 潤滑一般  (QB02010S) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (8件)： 炭素繊維 ,  強化 ,  PTFE ,  複合材料 ,  アルミニウム合金 ,  摩擦対 ,  摩耗特性 ,  研究