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J-GLOBAL ID：201702268340774057   整理番号：17A1283725

11Cr3W3Co鋼の異なる温度での引張時の鋸歯状挙動を調べた。【JST・京大機械翻訳】

Serrated Flow Behavior of 11Cr3W3Co Steel during Tension at Different Temperatures

著者 (2件)： Lu Jiarui (上海交通大学机械与動力工程学院,上海,200240) ,  Chen Yinzhong (上海交通大学机械与動力工程学院,上海,200240)
資料名： Jixie Gongcheng Cailiao  (Jixie Gongcheng Cailiao)
巻： 41  号： 3  ページ： 13-18  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2051A  ISSN： 1000-3738  CODEN： JGCAEL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 異なる温度(25~700°C)で5×10-5~2×10-4s-1の温度範囲で異なる温度(25~700°C)で引張試験を行い,異なる温度での鋸歯状のレオロジー挙動を解析した。結果は以下を示した。285~325°Cの範囲では正常なPLC効果が現れ、鋸歯の形成活性化エネルギーは約124kJ・mol-1で、鋸歯状のレオロジーは主に固溶の置換原子のクロムと運動転位の間の相互作用によって引き起こされた。325~365°Cの範囲で異常なPLC効果が現れ、これは延伸温度の上昇に伴い、溶質原子の拡散能力が増強され、原子気団が安定に存在しないため、動的ひずみ時効作用が弱まり、もう一方は温度が上昇するためである。析出相は溶質原子の消滅源となり、鋸歯を消失させた。高温において、強度の急激な低下と塑性の急激な上昇は、動的回復が塑性変形過程において主な役割を果たすことを示している。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 置換型原子 ,  塑性変形 ,  活性化エネルギー ,  *鋼 ,  クロム ,  引張試験 ,  *引張 ,  塑性 ,  相互作用 ,  レオロジー ,  *セレーション ,  動的回復 ,  *鋸 ,  動的歪時効
準シソーラス用語： 溶質原子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 11Cr3W3Co steel ,  Portevin Le Chatelier (PLC) effect ,  dynamic strain aging (DSA) ,  serrated flow ,  dynamic recovery

分類 (1件)： 機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (3件)： 引張 ,  鋸歯状 ,  挙動