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J-GLOBAL ID：201702268344840852   整理番号：17A0971853

統合失調症患者におけるY BOCSチェックリストと重症度尺度の因子分析【Powered by NICT】

Factor analysis of Y-BOCS checklist and severity scale among patients with schizophrenia

著者 (4件)： Grover Sandeep (Department of Psychiatry, Post Graduate Institute of Medical Education and Research, Chandigarh 160012, India) ,  Dua Devakshi (Department of Psychiatry, Post Graduate Institute of Medical Education and Research, Chandigarh 160012, India) ,  Chakrabarti Subho (Department of Psychiatry, Post Graduate Institute of Medical Education and Research, Chandigarh 160012, India) ,  Avasthi Ajit (Department of Psychiatry, Post Graduate Institute of Medical Education and Research, Chandigarh 160012, India)
資料名： Asian Journal of Psychiatry  (Asian Journal of Psychiatry)
巻： 26  ページ： 141-145  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2878A  ISSN： 1876-2018  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 統合失調症患者におけるYBOCSチェックリストとYBOCS重症度スケールの因子分析を行うために。統合失調症の181人の患者は,Yale Brown強迫症状(YBOCS)チェックリスト,YBOCS重症度スケールと,陽性・陰性症状評価尺度(PANSS)で評価した。患者の約四分の1(28.18%)は,現在のOCDの診断を満たし,患者の29.83%は,OCDの寿命診断を満たしていた。YBOCSチェックリストの因子分析により,5因子構造が得られた。YBOCS重症度スケールの因子分析の結果,2因子モデルが得られた。YBOCSチェックリストの五因子がと名付けた:溜め込み(含まれる貯蔵強迫観念と強迫行為),汚染(汚染強迫観念,洗浄強迫行為),対称性と秩序化(対称性と秩序化強迫行為の強迫観念),Blasphemous,宗教と反復(性と宗教的強迫,強迫行為を繰り返すと計数)と攻撃性と検査(攻撃的および体細胞強迫観念,チェック強迫行為)。YBOCS重症度スケールの二因子モデルでは,因子-1は時間使用済み,干渉と苦痛強迫観念と強迫行為に関連する関連した6項目を含んでいる;が因子-2は抵抗と強迫観念と強迫行為の制御の項目を含んでいた。YBOCSチェックリストは,統合失調症患者における2因子モデルにおけるYBOCS重症度スケールの結果の5因子構造と因子分析をもたらしたことを示唆した。五因子モデルは,純粋OCD患者に対して報告されているものと同程度であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 対称性 ,  *統合失調症 ,  *因子分析 ,  宗教 ,  *患者 ,  体細胞 ,  寿命診断 ,  *チェックリスト
準シソーラス用語： 因子モデル ,  因子構造 ,  陽性陰性症状評価尺度 ,  評価尺度 ,  陰性症状 ,  強迫症状 ,  *重症度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 統合失調症 ,  因子分析 ,  強迫性症状

分類 (2件)： 向精神薬の臨床への応用  (GW03110J) ,  精神障害の薬物療法  (GR04020D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 統合失調症患者 ,  チェックリスト ,  重症度 ,  尺度 ,  因子分析