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J-GLOBAL ID:201702268356040631   整理番号:17A1186707

エージング中におけるMediocaudal方向における大腿骨頭中心シフト【Powered by NICT】

The Femoral Head Center Shifts in a Mediocaudal Direction During Aging
著者 (5件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 581-586  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3250A  ISSN: 0883-5403  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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股関節生体力学の正確な再構成は,人工股関節置換術における重要な石である。大腿骨近位部形態は,両年齢と性別によって異なることが知られているが,少数の研究しか超高齢者(80歳以上)でこれを検討した。本研究の目的は,超高齢者と中年被験者の大腿骨頭の位置を記述する基本的な形態学的パラメータを比較することであった。90超高齢者(平均84歳,範囲80 105歳)と58名の中高年被験者(平均52歳,範囲20 79歳)の大腿骨のCTスキャンを行った。三次元再構成後,頚体角,大腿骨頚部前捻角,大腿骨頭高さ,大腿骨頚部長さ,方向および中外側オフセット(MLオフセット)を決定した。頚体角は平均中年男性よりも高齢男性(125.9°±5.0°)における3.6°(129.5°±5.1°)(P<.001)。大腿骨頚部前捻角は年齢と性別両群間に有意差はなかった。大腿骨頭高さは中年男性の高齢男性(P=.284)と8.0mm(Δ 54%)10.5mm(Δ 17%)と比較して,高齢女性では12.3mmであった。MLオフセットは中年男性(P<.001)と比較して,高齢者の10%(4.1 mm)大きかった。これらの知見は,大腿骨頭頚部は加齢時の相対的内反位にシフトすることを示唆した。MLオフセット増加し,低骨頭骨頚骨骨幹角を伴った大腿骨補綴は超高齢者における大腿骨の形態に対応するために必要である。手術下肢,特に非常に高齢女性を延長しないしなければならない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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運動器系疾患の外科療法  ,  セラミック・磁器の性質  ,  固体の機械的性質一般  ,  機械的性質  ,  潤滑一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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