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J-GLOBAL ID:201702268357007541   整理番号:17A1491644

中性子散乱とイメージング技術を用いたアルカリガラス粒子とアルカリガラス粉末反応ゲルの微細構造特性化【Powered by NICT】

Microstructure characterization of alkali-glass particle and alkali-glass powder reacted gels with neutron scattering and imaging techniques
著者 (4件):
資料名:
巻: 131  ページ: 98-107  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0448C  ISSN: 1044-5803  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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コンクリートインフラストラクチャの再利用廃棄ガラスの取り込みの主要な障害は,アルカリシリカ反応(ASR)による劣化である。以前の研究では,ガラス粉末含有は,ASRの影響を受けないコンクリートを見出した。これは,本研究の主な焦点である,サイズ効果は,コンクリートにおける廃棄ガラスの取り込みに重要であることを示した。提案した解析モデルのための情報を収集するため,合成アルカリガラス粒子とアルカリガラス粉末反応ゲルの微細構造と形態を超小角/小角中性子散乱(USANS/SANS)と走査電子顕微鏡(SEM)技術を用いて特性化した。回転半径と異なるゲル試料のべき乗則定数は統一Guinier/power則アプローチによる散乱強度を適合させることにより得られた。べき乗則定数は凝縮ゲル試料では3~4の範囲であった,ゲル粒子は種々の粗さを持つ表面フラクタルであることを示した。SEM像は,ゲル粒子は2~3μm周辺のサイズ,回転半径から計算した特性サイズ(3.4μm)に近いと球状であることを示した。動的アルカリガラス粒子反応をシンクロトロンX線マイクロ計算機トモグラフィー(X線マイクロCT)を捕捉した。種々の反応段階で反応したゲル粒子分布を分析した(64時間まで)。初期反応段階では,ゲル粒子の大部分の大きさは2~3μmの範囲を持っている。より後の反応段階では,より大きなサイズの粒子が反応溶液,ガラス粒子反応ゲルの体積変化を示すのが観察された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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セラミック・陶磁器の製造 

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