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J-GLOBAL ID:201702268363550960   整理番号:17A0568189

炭素隔離のためのオーガ熱分解反応炉における工学バイオチャーの生産

The Production of Engineered Biochars in a Vertical Auger Pyrolysis Reactor for Carbon Sequestration
著者 (7件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年03月 
JST資料番号: U7016A  ISSN: 1996-1073  CODEN: ENERGA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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バイオマスの熱分解と副産物(バイオチャー,バイオオイル,合成ガス)の資源化は,農業や森林の残留物に対する持続可能な管理策となりうる。その特性に応じて,土壌に使用されたバイオチャーは肥沃度を改善できる。また,バイオチャーはC/N比が30未満の場合は土壌温室効果ガス排出量を削減し,またO/Corg比およびH/Corg比が各0.2と0.7以下の場合に炭素を隔離することで気候変動を緩和することが期待されている。しかし,バイオチャーの収率と特性は,バイオマス原料および熱分解操作パラメーターの影響を受ける。本研究の目的は,応答表面法に基づく手法の検証にあり,炭素隔離のためのバイオチャーを製造するために,最適な熱分解操作パラメータ(温度,固体滞留時間,およびキャリアガス流量)を同定することにあった。応答表面モデルを開発するために,森林残渣,スイッチグラスおよびブタ糞尿の固形分の熱分解をBox-Behnkenの設計に従った垂直オーガ反応器を用いて行った。最低H/CorgおよびO/Corg比のバイオチャーを得る為の最適熱分解操作パラメータを推定した。検証熱分解実験は,選択された手法が,炭素隔離に必要な特性を有するバイオチャーを製造するための最適運転パラメータの正確な予測に使用できることを確証した。(翻訳著者抄録)
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分類 (5件):
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エネルギー貯蔵  ,  自然保護  ,  分解反応  ,  炭素とその化合物  ,  反応工学,反応速度論 
タイトルに関連する用語 (5件):
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