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J-GLOBAL ID:201702268368475702   整理番号:17A1163049

DNA損傷はネコの注射部位肉腫の特徴である【Powered by NICT】

DNA damage is a feature of feline injection-site sarcoma
著者 (3件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 518-524  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2761A  ISSN: 1476-5810  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ネコ注射部位肉腫(FISS)は手術と放射線療法で治療されている。積極的治療にもかかわらず,FISSは高い再発率を持っている。アジュバント化学療法の真の利点は知られていない。DNA損傷応答機構はゲノム不安定性に対して保護するが,化学療法抵抗性を促進することができる。DNA損傷はFISSの特徴であるかどうかを決定するために,著者らはγH2AX免疫組織化学による腫瘍組織を評価した。H2AXはDNA二本鎖切断後のγH2AXを形成するためにリン酸化された。十七FISS試料を前向きに評価した。DNA損傷は2.18to33~8.7%の範囲で,16.2%の中央値であった。有意差はネコ(P<0.0001)の間で認められた。有糸分裂指数は中央値13の0~57の範囲であり,γH2AX陽性(P=0.2)と相関しなかった。γH2AX発現は化学的感受性を予測し,予後因子としての独立した価値を有する可能性があるかどうか決定するためにさらなる研究が必要である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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分子遺伝学一般  ,  化学物質の毒性一般  ,  バイオアッセイ  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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