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J-GLOBAL ID：201702268403543605   整理番号：17A1483249

数値モデルにおける空間区間不確実性の同定と定量【Powered by NICT】

Identification and quantification of spatial interval uncertainty in numerical models

著者 (2件)： Faes M. (KU Leuven - Department of Mechanical Engineering, Technology Campus De Nayer, Jan De Nayerlaan 5, B-2860 St.-Katelijne-Waver, Belgium) ,  Moens D. (KU Leuven - Department of Mechanical Engineering, Technology Campus De Nayer, Jan De Nayerlaan 5, B-2860 St.-Katelijne-Waver, Belgium)
資料名： Computers & Structures  (Computers & Structures)
巻： 192  ページ： 16-33  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0860A  ISSN： 0045-7949  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,空間的不確実性の同定と定量,区間場としてモデル化のための新しい方法論を提示した。モデルパラメータに及ぼす空間的不確実性の現実的な評価を行うためには,区間場とその基底関数を構成すると区間スカラーの次元は同定されていない。この目的のために,本研究では客観的測定データに基づく同定法を紹介した。これに関連した特異的課題は,連続空間入力パラメータは解析モデルの結果領域で得られ,恐らく高次元測定データセットに基づいて,考慮した構造の高分解能離散化モデルに同定されていないという事実にある。提示した方法では,場次元は測定データの有効次元の概念に基づいて定量化した。区間場の基底関数は半空間それぞれ測定データを境界の勾配と区間場の実現の間の差を最小化することによって同定した。法を二つの事例研究を用いて説明する:片持梁の動的モデルと鋳造圧力容器の準静的モデル。,ここで示した方法はモデルパラメータに存在する区間場不確実性を正確に同定できることを,この同定は測定データセットの大きさに対してロバストであることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 事例研究 ,  圧力容器 ,  高分解能 ,  モデリング ,  片持梁 ,  ロバスト性 ,  ダイナミックモデル ,  解析モデル ,  *不確実性 ,  基底関数 ,  高次元
準シソーラス用語： 離散化 ,  モデルパラメータ ,  空間的不確実性 ,  *数値モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 不確実性定量化 ,  区間場 ,  区間不確実性 ,  有限要素

分類 (1件)： 構造力学一般  (HD01000X)

タイトルに関連する用語 (4件)： 数値モデル ,  不確実性 ,  同定 ,  定量