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J-GLOBAL ID:201702268416480319   整理番号:17A0313475

Bi~3+,Eu~3+をドープしたCaY_4(SiO_4)-3 0蛍光体の光ルミネセンス特性とサイト占有優先性【Powered by NICT】

Photoluminescent properties and site occupation preference in Bi3+, Eu3+ doped CaY4(SiO4)3O phosphor
著者 (6件):
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巻: 42  号: 11  ページ: 12971-12980  発行年: 2016年08月15日 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Bi~3+,Eu~3+をドープしたCaY_4(SiO_4)三零蛍光体を高温固相反応により合成した。それらの光ルミネセンス特性を調べ,陽イオンサイトにおけるBi~3+のサイト占有優先性を解析した。CaY_4(SiO_4)三零の構造は異なる配位と陽イオン-酸素距離を持つ三つの非等価な陽イオンサイトの存在が特徴である。複雑な結晶の化学結合の誘電理論を用いて,CaY_4(SiO_4)三零のフラクショナル共有原子価のような化学結合パラメータのいくつかの種類を計算し,集積した環境因子H eを得たBi~3+と環境因子Hの遷移エネルギー間の定量的方程式によると,308及び226nmでの励起バンドはY(6h)及びY(4F)サイト中のBi~3+の~1S_0→~3P_1遷移に帰属した。210nmに中心を持つもう一つの励起バンドはY(6h)サイトのCaサイトとCバンドにおけるBi~3+Aバンドの重なりすべきである。純CYSOの光学バンドギャップを拡散反射スペクトルからKubelka-Munk法を用いて計算した。赤色発光はBi~3+からEu~3+への効率的なエネルギー移動のためにUV光励起下でCaY_4(SiO_4)三零:Bi~3+,Eu~3+で実現できるとBi~3+およびEu~3+発光の減衰挙動を調べた。最適化なしで,310と393nmの励起でCYSO:2%Bi~3+7%Eu~3+の内部量子効率は31.563%,74.252%であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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無機化合物のルミネセンス 
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