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J-GLOBAL ID:201702268418946965   整理番号:17A1714708

東海,Ulleung Basinの鮮新世-第四紀地震層序と堆積史:土石流活性との関連【Powered by NICT】

Plio-Quaternary seismic stratigraphy and depositional history of the Ulleung Basin, East Sea: Association with debris-flow activity
著者 (7件):
資料名:
巻: 459  ページ: 69-88  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0885A  ISSN: 1040-6182  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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鮮新世-第四紀の層序構成を解読とUlleung海盆の堆積史を解決するためのマルチチャンネル反射法地震探査記録を分析した。詳細な地震層序学的解釈は,Ulleung海盆の鮮新世-第四紀堆積物中のユニット境界によって分離された九つの地震単位(単位1 9)を明らかにした。ユニット1(鮮新世)は,流域を通した土石流堆積物(DFD)により支配される。ユニット2 9(第四紀)は南斜面に沿った薄い半遠洋性堆積物に挟まれた積層DFDによって特徴づけられるが,北部海盆底は半遠洋性および外洋性堆積物で満たされている。DFDの地域分布と寸法特性をUlleung盆地における堆積作用は構造運動,海水準の海水準変化,およびガスハイドレートの溶解と解離によって制御されていることを示した。鮮新世(ユニット1)中に,堆積作用は主に構造運動によって制御され,圧縮環境下の陸棚縁辺に広がる斜面崩壊を引き起こした。質量輸送過程を通して盆地に供給され,流域を通してDFDの豊度をもたらした大型堆積物。第四紀(単位2 9)中に,圧縮応力は急激に減少し,DFDを引き起こす陸側に後退した。その時,沈降は主に海水準及びガスハイドレートの溶解と解離におけるユースタチックな変化に影響を受けた。海が低海水準期に低下したとして,斜面崩壊は高い孔隙水過圧の発生と堆積物中の弱層の生成により活性化され,積層DFDをもたらした。しかし,海水準は高海水準期に上昇し,堆積物は主に増加した静水圧と斜面安定性のための半遠洋性および外洋性過程を介して堆積した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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堆積学一般  ,  第四紀 

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