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J-GLOBAL ID:201702268433766372   整理番号:17A0638736

ポリプロピレンと合板生産廃棄物を基にした木材プラスチック複合材料のいくつかの利用特性

Some Exploitation Properties of Wood Plastic Composites Based on Polypropylene and Plywood Production Waste
著者 (4件):
資料名:
巻: 721  ページ: 48-52  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0744C  ISSN: 1013-9826  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,木材プラスチック複合材料(WPC)を調製するために調査した全ての合板製造副産物の利用に関する優れた可能性を示した。特別の関心が合板研磨屑(PSD)によりもたらされたが,これは事前の製造無しでWPCを作るために使用できるからである。PSDおよび合板おが屑(PSWD)充填材料にしてみたら最良の物理機械試験結果が得られ,未加工ポリプロピレンと比較して引張係数が約5倍に,また曲げ弾性率が2.3倍に増加した。複合材料の最適組合せはかなり良好な流動性を示した。調査した全ての複合材料は優れたクリープ抵抗を有している。曲げ状態における3時間経時中の負荷の下での変形は1.18%より高くはない。全ての複合材料試料は水中浸漬下で実質的に膨潤せず,線形サイズにおける最大変化は2.5%の制限内に過ぎない。同時に,全ての材料は非常に良好な表面微小硬度を保持している。40wt.%PSDを用いた複合材料に関して,微小硬度(MH)増加は,未加工ポリプロピレンと比較して,2倍にまで達した。マレイン化ポリプロピレン(MAPP)の添加は,複合材料の調査した全ての特性の増加を促した。
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分類 (3件):
分類
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ゴム・プラスチック材料試験  ,  改良木材  ,  資源回収利用 
タイトルに関連する用語 (4件):
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