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J-GLOBAL ID：201702268437580903   整理番号：17A0503893

これからの工場安全の考え方・進め方 工場安全への提言 現場経験から学んだ教育訓練のための新たな視点

著者 (1件)： 渡辺要 (KW保安管理システム研)
資料名： 計装  (Instrumentation Control Engineering)
巻： 60  号： 5  ページ： 50-57  発行年： 2017年05月01日 
JST資料番号： F0485A  ISSN： 0368-5780  CODEN： KISOBT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 製造事業所の保安確保に必要な教育訓練に関して注意すべきポイントを紹介する。企業における教育はOJTが基本で,効果的な成果を出すには必要としている人に必要な時に必要とする内容とすることが重要である。訓練コース計画時には目標の明確化・達成度の評価項目や基準の明確化などが重要となる。また,作成した計画の進捗管理が重要で,P-D-C-A管理サイクルの適用が有効である。教育効果を高めるには事故事例を有効に使って,受講生の興味を高めることが重要である。教育を効果的に進めるキーマンは課長クラスであり,強制的な教育が困難であるため管理職同士で意見交換するオフサイトミーティングが有効である。また,最終的には上司の熱意・理解が教育訓練の成果を大きく左右する。

シソーラス用語： *工場 ,  *安全性 ,  *現場 ,  *経験 ,  *教育訓練 ,  *位置 ,  生産工場 ,  OJT【訓練】 ,  サイクル ,  訓練プログラム ,  工程管理 ,  事例研究 ,  教育効果
準シソーラス用語： *視点 ,  製造現場 ,  PDCAサイクル ,  進捗管理 ,  事故事例

分類 (2件)： 安全管理  (KB06000D) ,  技術教育  (KA01050U)

タイトルに関連する用語 (6件)： 工場 ,  提言 ,  現場 ,  経験 ,  教育訓練 ,  視点