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J-GLOBAL ID：201702268448818529   整理番号：17A1490688

Elaeis guineensis繊維の酵素加水分解と繊維の化学組成の前処理最適化における単一応答としての全グルコース収量【Powered by NICT】

Total glucose yield as the single response in optimizing pretreatments for Elaeis guineensis fibre enzymatic hydrolysis and its relationship with chemical composition of fibre

著者 (3件)： Tye Ying Ying (School of Industrial Technology, Universiti Sains Malaysia, Minden, 11800 Penang, Malaysia) ,  Leh Cheu Peng (School of Industrial Technology, Universiti Sains Malaysia, Minden, 11800 Penang, Malaysia) ,  Wan Abdullah Wan Nadiah (School of Industrial Technology, Universiti Sains Malaysia, Minden, 11800 Penang, Malaysia)
資料名： Renewable Energy  (Renewable Energy)
巻： 114  号： PB  ページ： 383-393  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0124C  ISSN： 0960-1481  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,新しい手法,すなわち全グルコース収率(TGY)を応答曲面法によりアブラヤシ(Elaeis guineensis)空果房(EFB)繊維の種々の前処理の最適化のための単一応答として用いた。TGYは酵素糖化の収率と前処理固体回収率を乗じて計算した。各前処理の最適条件を構築し,実験的に検証された予測モデルに基づいて計算した。水,酸およびアルカリ前処理の最適条件は3.0%(v/v)NaOH溶液中で45分間,170°Cで30分間,2.0%(v/v)H_2SO_4溶液中120°Cで45分間110°Cであった。化学組成分析に基づいて,水とアルカリ前処理E FB繊維の両方は,セルロースの99%以上がグルコースに変換した示したが,水で前処理した繊維は最高TGYを達成し,それは,より高い回収グルコース含量を維持していた。本研究は元の繊維重量に基づいてTGYの使用は,バイオマス前処理の最適化研究における酵素的糖化収率よりも適切で,前処理中のセルロースの損失を考慮したことを検証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *化学組成 ,  バイオマス ,  予測モデル ,  *前処理 ,  *アブラヤシ ,  セルロース ,  *最適化 ,  回収率 ,  応答曲面法 ,  最適条件 ,  ヘキソース ,  アルドース
準シソーラス用語： 酵素的糖化 ,  空果房 ,  *酵素加水分解 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 化学組成 ,  酵素的加水分解 ,  アブラヤシは空果房繊維 ,  前処理 ,  応答曲面法 ,  全グルコース収量

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

物質索引 (1件)： グルコース

タイトルに関連する用語 (8件)： Elaeis ,  繊維 ,  酵素加水分解 ,  化学組成 ,  最適化 ,  応答 ,  グルコース ,  収量