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J-GLOBAL ID：201702268469098170   整理番号：17A1972184

再発急性リンパ芽球性白血病:移植前の分子的寛解を達成することは重要である【Powered by NICT】

Relapsed acute lymphoblastic leukemia: Is it crucial to achieve molecular remission prior to transplant?

著者 (1件)： Eapen Mary (Center for International Blood and Marrow Transplant Research, Department of Medicine, Medical College of Wisconsin, 9200 West Wisconsin Avenue, Milwaukee, WI 53326, USA)
資料名： Best Practice & Research Clinical Haematology  (Best Practice & Research Clinical Haematology)
巻： 30  号： 4  ページ： 317-319  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3233A  ISSN： 1521-6926  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 急性リンパ芽球性白血病(ALL)患者では再発白血病のリスクは,化学療法と同種造血細胞移植治療の選択に影響を及ぼす。微小残存病変(MRD)の評価は,白血病再発に関するリスク層別化における最も大きな進歩であると考えられている。診断後あるいは再発後の導入療法終了時に分子的寛解を達成治療選択に影響を及ぼした。「ハイリスク」と適切なドナー,認められた標準を用いた同種造血幹細胞移植であると考えられている分子的寛解を達成しない。それにもかかわらず,発表された報告は低再発と移植形態学的寛解のものと比べて分子的寛解で高い生存率を支持した。再発ALLの設定において,移植レシピエントはこの処理の終了時に持続的寛解を達成する最良の可能な選択肢を持つように,標的治療の利用可能性は,分子的寛解のための機会を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *寛解 ,  生存率 ,  ドナー ,  治療法 ,  *再発 ,  モルフォロジー ,  *白血病 ,  患者 ,  造血幹細胞移植 ,  分子標的療法
準シソーラス用語： 同種造血幹細胞移植 ,  リスク層別化 ,  白血病再発 ,  微小残存病変 ,  *急性リンパ性白血病 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： 急性リンパ芽球性白血病 ,  ALL ,  同種 ,  造血細胞移植 ,  造血細胞移植(HCT) ,  微小残存病変 ,  分子寛解 ,  MRD

分類 (2件)： 血液の腫よう  (GK04000M) ,  血液疾患の治療一般  (GK05010E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 再発 ,  急性リンパ芽球性白血病 ,  移植 ,  分子 ,  寛解