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J-GLOBAL ID:201702268476933137   整理番号:17A0993955

生分解性ポリ(ブチレンサクシネート)およびポリ(エチレングリコール)に基づくポリ(エステルエーテルウレタン)ブロック共重合体の合成とキャラクタリゼーション【Powered by NICT】

Synthesis and characterization of poly(ester ether urethane)s block copolymers based on biodegradable poly(butylene succinate) and Poly(ethylene glycol)
著者 (2件):
資料名:
巻: 140  ページ: 147-155  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0404B  ISSN: 0141-3910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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親水性部分と疎水性部分としてジヒドロキシ末端ポリ(ブチレンコハク酸)(HO PBS OH)とポリ(エチレングリコール)(PEG)から成るポリ(エステルエーテルウレタン)(PEEU)ブロック共重合体のシリーズを合成し,鎖延長剤としてイソホロンジイソシアナート(IPDI)を用いて種々のPEGの質量分率を持つことに成功した。PEEUの非等温溶融結晶化速度論及び融解挙動を示差走査熱量測定(DSC)により調べた。JeziornyおよびMo法により修正されたAvrami方程式は結晶化過程の速度論を記述するために適用した。PEEUの結晶形態と結晶構造に及ぼすPEGの影響を,広角X線回折(WAXD),偏光光学顕微鏡(POM)によって研究した。非等温結晶化速度論の解析は,PEEU内PBSセグメントの結晶化速度は高PEG含量の導入により改善されたことを示した。さらに,全ての共重合体の組成に関係なく観察された縞状球晶。それらの生分解性はPseudomonas cepaciaリパーゼを用いた酵素的分解により調べた。実験データは,生物分解速度は,PEG含有量の増加と共に増加し,分解の顕著な速度は60wt%PEG含有率を持つPEEU試料中で発生したことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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高分子の分解,劣化  ,  医用素材 
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