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J-GLOBAL ID:201702268490656786   整理番号:17A1437107

逐次回分反応器における嫌気性活性汚泥の性能,細胞外高分子物質と微生物群集構造に及ぼす六価クロムの影響【Powered by NICT】

Effects of hexavalent chromium on performance, extracellular polymeric substances and microbial community structure of anaerobic activated sludge in a sequencing batch reactor
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資料名:
巻: 92  号: 10  ページ: 2719-2730  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0264A  ISSN: 0268-2575  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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背景:Cr(VI)からCr(III)へのバイオレメディエーションは,化学的及び物理的方法に有望で経済的な代替法と考えられた。しかし,Cr(VI)は微生物に毒性効果を持っていた。本研究では,嫌気性活性スラッジ反応器,細胞外高分子物質(EPS)と微生物群集構造の性能に及ぼす異なるCr(VI)濃度の影響を調べることに焦点を当てた。【結果】嫌気性スラッジ減少させ,固定化100.0mg/L~( 1)Cr(VI)24年。Cr(VI)濃度は0.0~50.0mg/L~( 1)増加すると,EPSの生産は231.4から1262.9mg/g~( 1)に増強された。80.0mg/L~( 1)Cr(VI)と120.0mg/L~( 1)Cr(VI)を用いて,EPS生産は抑制された。Cr(VI)濃度の増加は,EPS成分を変化させ,EPSの機能性基に明確な影響を及ぼした。添加では,Cr(VI)ストレスの増加は多くの細菌の豊度を減少させた。【結論】低Cr(VI)濃度はCOD_CrとNO_3~-N除去に及ぼす影響を持たなかったが,120.0mg/L~( 1)Cr(VI)はCOD_Cr,NO_3~-NとCr(VI)除去に著しく抑制された。これはCr(VI)の毒性と電子競合能力によるものであった。高Cr(VI)濃度(80.0と120.0mg/L~( 1))もEPS産生を阻害した。Cr(VI)還元はEPSと密接に関係していた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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重金属とその化合物一般 

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