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J-GLOBAL ID:201702268528307189   整理番号:17A1023355

NF-κB抑制因子としての天然リグナンジュスチシジンAを同定するための接続性地図の利用【Powered by NICT】

Using connectivity map to identify natural lignan justicidin A as a NF-κB suppressor
著者 (9件):
資料名:
巻: 34  ページ: 68-76  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3172A  ISSN: 1756-4646  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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天然リグナン,ジュスチシジンA(JA)は,Justicia procumbens,中国と台湾で最も人気のある伝統的中国漢方薬の1つの全植物体から単離した。ヒト大腸癌HT-29と肝細胞癌Hep3B細胞からのJAの遺伝子発現シグネチャを用いて,連結性マップを質問した。NF-κB抑制因子(デルタプロスタグランジンJ2)は,JAの類似の分子作用を示すと予測された。ジャスモン酸処理HT-29細胞では,核NF-κB発現の抑制とNF-κB DNA結合活性の減少が観察された。古典的経路はNF-κBのJA誘導阻害,AKT,IκBキナーゼ(IKK)-β/IKK-α,IκB-αのリン酸化の低下によって特性化に関与していた。さらに,JAはミトコンドリアから核へのアポトーシス誘導因子とエンドヌクレアーゼGの顕著な移動を引き起こし,カスパーゼ非依存性アポトーシスシグナル伝達分子。著者らのデータは,JAの抗炎症および細胞毒性機構を示唆し,植物化学物質の新規分子作用を同定するための遺伝子発現署名を用いた有効なアプローチである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞生理一般  ,  遺伝子発現 

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