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J-GLOBAL ID:201702268530564183   整理番号:17A1566296

植込み型除細動器の寿命と臨床転帰の比較メーカーのリード【Powered by NICT】

Comparison of longevity and clinical outcomes of implantable cardioverter-defibrillator leads among manufacturers
著者 (10件):
資料名:
巻: 14  号: 10  ページ: 1496-1503  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3164A  ISSN: 1547-5271  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Biotronik Linox S/SD植込み型除細動器(ICD)鉛の初期故障が報告されている。Linoxリードの早期破壊を伴ういくつかの症例を経験した。著者らの目的は,Sprint Fidelis(Medtronic,ミネアポリス,MN),Sprint Quattro(Medtronic),Endotak信頼(Boston Scientific,Natick,Massachusetts)リードと比較してLinox S/SD(Biotronik,Berlin,Germany)の寿命を評価することであった。Linox S/SD(n=90),Sprint Fidelis(n=37),Sprint Quattro(n=27),またはEndotak信頼(n=50)当院における2000年6月と2013年12月間のリード化合物の注入を受けた患者をレビューした。リード不全に関連した変数は,Kaplan-Meier法とCox生存率モデルにより評価した。Linox,Sprint Fidelis,Endotakリードの失敗率は3.2%/年(7年生存率81.0%),3.4%/年(7年生存率77.2%),及び0.61%/年(7年生存率,95.8%)であった。リード不全はSprint Quattroリードでは見出されなかった。Linoxリードの生存確率はEndotakリード(P=.049)のそれより有意に低く,Sprint Fidelisリード(P=.69)のそれに匹敵した。単変量解析では,年齢はLinoxリード不全の唯一の予測因子であった。<58歳患者は患者と比較してリード不全の有意なリスク増加で≧58歳(ハザード比9.0;95%信頼区間,1.13 71.3;P=.037)。著者らの単一施設での経験では,Linoxリードの生存率は受け入れ難いほど低かった。Linoxリード不全の唯一の予測因子は,移植時の年齢であった。これはアジア人集団におけるLinoxリードのための低い生存率の最初の記述である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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循環系疾患の治療一般 
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