文献

J-GLOBAL ID：201702268531082675   整理番号：17A1881489

花状α-Co(OH)2の調製と過塩素酸アンモニウムの熱分解への触媒作用【JST・京大機械翻訳】

Synthesis of Flower-like α-Co(OH)2 and Their Catalytic Effect for the Thermal Decomposition of Ammonium Perchlorate

著者 (2件)： Wang Mengmeng (西南科技大学四川省非金属復合与功能材料重点実験室-省部共建国家重点実験室培育基地,四川 綿陽,621010) ,  Ma Yongjun (西南科技大学四川省非金属復合与功能材料重点実験室-省部共建国家重点実験室培育基地,四川 綿陽 621010;西南科技大学分析測試中心,四川 綿陽 621010)
資料名： Huozhayao Xuebao  (Huozhayao Xuebao)
巻： 40  号： 3  ページ： 27-30,46  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2697A  ISSN： 1007-7812  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ナノ-花状α-Co(OH)2球状粒子を,原料として六塩化コバルト,水酸化ナトリウム,およびアンモニアを用いて,室温で,界面活性剤を用いずに,室温で調製し,そして,それらの界面活性剤を,室温で,調製した,そして,それらを,室温で,調製することによって,調製することができた。X線回折(XRD),赤外分光法(FT-IR)及び電界放出走査電子顕微鏡(FESEM)を用いて,α-Co(OH)2ナノ花の組成,構造及びモルホロジーを特性化した。過塩素酸アンモニウム(AP)の熱分解特性に及ぼすα-Co(OH)2ナノ花の影響を示差走査熱量測定(DSC)によって研究した。その結果,α-Co(OH)_2は球状であり,ナノ粒子の直径は300~400nmの範囲にあることが示されたが,そのサイズは均一で,ナノ粒子からなる花状構造を示した。α-Co(OH)2ナノ花の質量分率が3%の時、APの分解温度は281°Cで、純APと比較して158°C、発熱量は1502J/gに達し、α-Co(OH)2ナノ花はAPの熱分解に対して優れた触媒作用があることが明らかになった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 示差走査熱量測定 ,  *熱分解 ,  *過塩素酸アンモニウム ,  アンモニア ,  分解温度 ,  モルフォロジー ,  ナノ粒子 ,  X線回折 ,  塩化コバルト ,  界面活性剤 ,  水酸化ナトリウム
準シソーラス用語： 発熱量 ,  質量分率 ,  電界放出型走査電子顕微鏡 ,  *触媒作用 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： nanometer material ,  α-Co(OH)2 ,  ammonium perchlorate ,  AP ,  thermal decomposition ,  catalytic effect

分類 (3件)： その他の触媒  (CB06123Z) ,  塩  (CD01050V) ,  塩基,金属酸化物  (CD01030Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 花 ,  調製 ,  過塩素酸アンモニウム ,  熱分解 ,  触媒作用