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J-GLOBAL ID：201702268555904572   整理番号：17A1344294

Ni/nitrogenドープされたグラフェンナノチューブは白金系触媒の著しく向上した水素発生性能のための価値あるテーラーとして作用する【Powered by NICT】

Ni/nitrogen-doped graphene nanotubes acted as a valuable tailor for remarkably enhanced hydrogen evolution performance of platinum-based catalysts

著者 (6件)： Bao Xiaobing (Key Lab of Applied Chemistry of Zhejiang Province, Department of Chemistry, Zhejiang University, Hangzhou 310028, P. R. China. [e-mail]) ,  Wang Jing ,  Lian Xu ,  Jin Haiyan ,  Wang Shiping ,  Wang Yong
資料名： Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability  (Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability)
巻： 5  号： 31  ページ： 16249-16254  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0204B  ISSN： 2050-7488  CODEN： JMCAET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 白金(Pt)負荷を最小化し,その質量活性を増加している水分解からH_2生産のコストを引き下げるために重要である。ここで,新しい電極触媒,Ni/nitrogenドープグラフェンナノチューブ(Pt/Ni@NGNTs)に固定されたPtナノ粒子(NP),を設計し,水素発生反応に対する優れた触媒性能を実証した。Ni@NGNTs自体は低い触媒活性を示した。予想に反して,担体として用いたときに,酸性電解質中で,市販の20wt%Pt/Cのそれに比べてアルカリ性電解質中で15.3倍のPt金属の質量活性を30.1倍まで増やした。Pt/Ni@NGNTsの耐久性は50に達した。印象的なこと,Pt NPは囲まれた金属Niの保護グラフェンシェル周辺に分布し,NiとNドーパントにより誘起された濃縮された電子密度と構造欠陥に起因する。PtとNi@NGNTs間の電子相互作用は固定されたPt NPsの電子特性と大きくブーストされた触媒性能を調整した。本触媒は低コスト,高性能Ptベース触媒の合成のための大きな可能性を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *触媒 ,  *ニッケル ,  電解質 ,  ドーパント ,  水素発生反応 ,  *ドーピング ,  電子密度 ,  触媒活性 ,  *白金 ,  耐久性 ,  電極触媒
準シソーラス用語： アルカリ性 ,  白金ナノ粒子 ,  水分解 ,  *水素発生 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 不均一系触媒反応  (CB06100E) ,  貴金属触媒  (CB06122I)

タイトルに関連する用語 (6件)： Ni ,  ドープ ,  白金 ,  触媒 ,  水素発生 ,  価値