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J-GLOBAL ID:201702268556317731   整理番号:17A1168103

多発性硬化症における脳白質病変の増強された可視化のための患者特異的3D FLAIR【Powered by NICT】

Patient-specific 3D FLAIR for enhanced visualization of brain white matter lesions in multiple sclerosis
著者 (11件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 557-564  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2648A  ISSN: 1053-1807  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:単一スラブ3次元fluid-attenuated inversion recovery(FLAIR)磁気共鳴イメージング(MRI)の患者に応じた最適化を用いた多発性硬化症(MS)における白質病変(WML)の視認性を改善するために。材料と方法:十六人のMS患者を前向き3.0T MRI研究に登録した。FLAIR反転時間とエコー時間は相対的プロトン密度の測定と脳組織の緩和時間に基づく同じ走査セッション中に患者ごとに自動的に最適化した。最適化基準は,灰白質(GM)および白質(WM)間のコントラストを最大化することである,脳脊髄液を抑制した。この基準はまた,WMLとWM間のコントラストを増加するのを助ける固定パラメータプロトコルに比べて患者特異的3D FLAIRプロトコルの性能を定性的及び定量的に評価した。【結果】患者特異的最適化は固定パラメータFLAIRと比較してGMWMコントラスト比(P<0.05)とWML WMコントラスト比(P<0.01)の32%増加の統計学的に有意な41%の増加を達成した。WML WMコントラスト比の増加はエコー時間(P<10~ 11)と強く相関した。二名の神経放射線科医は3 4例(評価者内相関係数ICC=0.72)における従来のFLAIR上の患者特異的FLAIR画像に実質的に高い病変視認性を示した。なかった症例では患者特異的FLAIRの画像品質は評価者(ICC=0.32)による従来のFLAIRに劣ると考えられた。プロトン密度と緩和時間の【結論】変化は,病変コントラストの観点から準最適固定パラメータFLAIRである。3D FLAIRの患者特異的最適化は走査時間のペナルティのない病変視認性を増加し,MSにおける微妙で小病変の検出を増強する可能性があるCopyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系の疾患  ,  神経系の診断  ,  免疫反応一般 

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