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J-GLOBAL ID:201702268591464042   整理番号:17A1313177

院内の下気道におけるAcinetobacter baumannii感染の臨床的特徴と危険因子の分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical characteristics and risk factors of nosocomial lower respiratory tract infection by Acinetobacter baumannii
著者 (2件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 90-94  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3640A  ISSN: 1005-8982  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】院内の下気道におけるAcinetobacter baumannii感染症の臨床的特徴,薬剤耐性および関連危険因子を調査する。方法:回顧性分析研究方法により、2014年6月1日から2015年10月1日に安徽医科大学第一付属病院で発生した院内でのAcinetobacter baumannii感染症患者80例を感染群とし、1群に分けた。1対の原則により、同時期に入院したが、発生しなかった患者は80例が対照群となった。 baumannii感染が発生しない患者を選んだ。ディスク拡散法により、抗菌剤に対する菌株の敏感性を測定し、条件付きロジスティック回帰を用いて感染の危険因子を分析した。【結果】Acinetobacter baumanniiに対するミノサイクリンとテガシクリンの耐性率は,それぞれ19.30%と21.15%で,アミカシンとセフォペラゾン-スルバクタムは,それぞれ54.93%と57.89%であり,他の抗生物質に対する耐性率は70.00%以上であった。Acinetobacter baumanniiにおける多剤耐性と広い薬剤耐性株の割合は,それぞれ66.25%と27.50%であった。多変量ロジスティック回帰分析は,以下を示した。ICU(≧5 d)(O∧R=13.868),機械換気(O∧R=36.325),APACHE IIスコア≧20(O∧R=37.821),併用抗生物質(O∧R=15.652)は院内でのAcinetobacter baumannii感染の独立危険因子であった(p<0.05)。結論:現在、当院におけるAcinetobacter baumanniiの薬剤耐性の情勢は厳しく、多剤耐性の傾向を呈している。ICUに入院した(≧5d)、機械換気、APACHE IIスコア≧20点、抗生物質を併用することは、その感染の独立危険因子である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 

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