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J-GLOBAL ID:201702268592514254   整理番号:17A1245740

地続きのアメリカ合衆国における高周波せん断波の地殻固有および散乱減衰【Powered by NICT】

Crustal intrinsic and scattering attenuation of high-frequency shear waves in the contiguous United States
著者 (3件):
資料名:
巻: 122  号:ページ: 4676-4690  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2388A  ISSN: 2169-9313  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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米国本土における1Hzと20Hzの間の周波数のせん断波の地殻内部減衰と散乱減衰の地域分布を推定するためのUSArrayプロジェクトの10年間のデータを用いた。さらに,エネルギーサイト増幅特性を報告し,小地震(M1.5M~3.5)のモーメントマグニチュードを推定した。Qopen法を利用して,各事象と近くの観測点のための固有および散乱減衰をインバートした。観測は約25,000事象のために収集された,各ステーションでの平均と局位置の間の内挿した。第二インバージョンにおいて,エネルギーサイト増幅とモーメントマグニチュードは1つの観測所と周波数に対するサイト増幅は,種々の地震に対して同じであると仮定することによって補正した。若い,高温に古くて冷たい地殻から東西転移を反映する高周波数に対して固有の減衰の西-東低下を観測した。高周波数に対して散乱減衰はアパラチア高地と内部低プラトーの南部周辺の異常に高い減衰と東部でより強い。低周波数での結果は,明確な傾向を示さなかった。大サイト増幅は,アメリカ東部の一部で高頻度に観察された。推定モーメントマグニチュードはモーメントテンソルインバージョンから独立に得られたモーメントマグニチュードと良好な一致を示した。西部におけるモーメントの大きさは同じリヒタ マグニチュードの東部におけるよりも高かった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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地震波伝搬  ,  地震学一般 

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