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J-GLOBAL ID:201702268601289506   整理番号:17A1497810

離乳前後の糞便Escherichia coli分離株における抗菌薬耐性の表現型と遺伝子型の乳用子牛への殺菌廃棄乳の給餌の影響【Powered by NICT】

Effects of feeding pasteurized waste milk to dairy calves on phenotypes and genotypes of antimicrobial resistance in fecal Escherichia coli isolates before and after weaning
著者 (7件):
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巻: 100  号: 10  ページ: 7967-7979  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,表現型および遺伝子型レベルの両方で糞便中大腸菌の抗菌剤耐性に及ぼす殺菌廃棄乳(pWM)給餌子牛への影響を評価することであった。五十二頭のホルスタイン雌子牛(3±1.3日齢)を49日齢で離乳までβ-ラクタム残基を持つ抗微生物剤またはpWMなし2種類の乳の代用乳(MR)の1を与えた。全ての子牛の糞便スワブは研究の035および56日目に得られ,試料当たり3E.coli単離菌を研究した。表現型耐性は12~の抗菌剤のパネルに対してディスク拡散法により試験した。β-ラクタム,スルホンアミド,テトラサイクリン,アミノグリコシドファミリーからなる13耐性遺伝子をPCRで調べた。子牛へpWM給餌はMR摂食魚子牛と比較して糞便大腸菌の表現型耐性の存在を増加させたアンピシリン,セファロチン,セフチオフル,フロルフェニコール。しかし,スルホンアミド,テトラサイクリン,アミノグリコシドに対する抵抗性の存在は,それらの乳源の独立した乳牛子牛において一般的な,摂食源から離れた他の因子は抗細菌薬耐性の発生に関与することが示唆された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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牛  ,  微生物感染の生理と病原性  ,  細菌による動物の伝染病 

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