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J-GLOBAL ID:201702268605603766   整理番号:17A0988993

新規腎バイオマーカーの尿中濃度と急性心不全患者における真の腎機能悪化のリスクと死亡率【Powered by NICT】

Urinary levels of novel kidney biomarkers and risk of true worsening renal function and mortality in patients with acute heart failure
著者 (15件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 760-767  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2568A  ISSN: 1388-9842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:最近の研究は,急性心不全(AHF)における腎機能悪化(WRF)を再定義,臨床状態とクレアチニンの上昇を連結する「真のWRFの発症した患者を同定するための必要性を示した。真WRFの予測のための好中球ゼラチナーゼ関連リポカリン(uNGAL),腎損傷分子 1(uKIM 1),シスタチンC(uCysC)の尿中濃度の経時的評価の有用性を評価した。【方法】と結果:AHF患者132例を対象に,uNGAL,uKIMおよびuCysCはベースライン,2日,および3日目に単分子計数技術(Singulex,Alameda,CA,USA)に基づいた高感度イムノアッセイを用いて測定した。WRF(血清クレアチニンの≧0.3mg/dL増加またはベースライン値からの推定糸球体濾過率で>25%の減少)を発症した患者は「真のWRF(入院中の臨床状態におけるdeterioration/no改善の存在)と「擬WRF(良好臨床経過)に分化した。「真のWRF’15(11%)13(10%)で発生し,「擬似WRF’が,残りの104名(79%)の患者はWRFを発症しなかった。真WRFの患者は女性よりしばしば,入院時のNT-proBNP,クレアチニン,および尿素の高レベル,2日でのクレアチニン比へのより高い尿アルブミン,ベースライン,2日,および3日目に高いuNGAL,および2日(対擬似WRF対WRF無しで,すべてP<0.05)でより高いKIM-1を持っていた。擬WRFの患者はWRF無しのそれらと異ならなかった。多変数モデルでは,すべての時点で上昇uNGALと2日目にuKIMは「真のWRFの独立した予測因子であった。uNGALとuKIMの【結論】上昇レベルはAHFにおける「真のWRF」の開発を予測する可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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循環系疾患の薬物療法  ,  循環系の疾患 
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