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J-GLOBAL ID:201702268641209419   整理番号:17A1760709

モンテカルロ法を用いたCFRPクロスプライ積層板の横方向割れ進展の予測

Prediction for progression of transverse cracking in CFRP cross-ply laminates using Monte Carlo method
著者 (3件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 477-491  発行年: 2017年10月 
JST資料番号: W0271A  ISSN: 0924-3046  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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90°のプライを含む積層体の横方向のき裂伝播に対するモデルを定式化した。初めに残留熱応力を考慮して横方向のき裂を含む局所的な応力分布を精密な応力場モデルを使用して定式化した。そして,このモデルを使用して横方向のき裂に関連したエネルギー解放率を計算した。比較として連続的損傷機構(CDM)モデルに基づくエネルギー解放率を定式化した。次にモンテカルロ法から予測される応力とエネルギー基準の両方に基づく90°プライを含むCFRPクロスプライ積層板のき裂の進展を予測した。その結果,ここで提案した精密応力場(RSF)モデルとCDMモデルは横方向のき裂密度と90°プライのひずみの関係に関する実験結果を予測することができた。本研究においてクロスプライ積層板の結果を計算することができた。このモデルは90°プライを含む任意の積層体に応用可能である。
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分類 (1件):
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ゴム・プラスチック材料 
引用文献 (30件):

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