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J-GLOBAL ID:201702268662004556   整理番号:17A0471498

バイポーラ板としてのアルミニウム合金5052上への無電解ニッケルと浸漬Au-ポリテトラフルオロエチレン複合皮膜の作製と特性【Powered by NICT】

The fabrication and characteristics of electroless nickel and immersion Au-polytetrafluoroethylene composite coating on aluminum alloy 5052 as bipolar plate
著者 (5件):
資料名:
巻: 313  ページ: 151-157  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,バイポーラ板(BPP)への応用のためのAl合金基板上に疎水性Au PTFE/Ni P多層コーティングを作製する方法を述べた。この方法では,未処置アルミニウム合金5052上への無電解ニッケル,上への金およびPTFE粒子は,液浸法による共堆積を含んでいる。Au PTFE/Ni P被覆Al合金BPPsの接触角,界面接触抵抗,耐食性,および単セル性能に及ぼすPTFE粒子の取込の影響を調べた。走査電子顕微鏡の画像によれば,PTFE粒子はAuマトリックス中に均一に分布していることを示した。Au PTFE/Ni P被覆は,腐食からAl合金を効果的に防止できる。さらに,Au PTFE/Ni Pコーティングの接触抵抗は低電気伝導率のPTFE粒子の存在の結果としてAu/Ni-P被覆のそれよりも高かった。水とAu PTFE/Ni Pコーティングの接触角は116.9°で,Au/Ni-P被覆(23.2°)のそれよりもはるかに大きい。Au PTFE/Ni P被覆バイポーラプレートの疎水性特性は,燃料電池運転中の水管理を容易にする。Au PTFE/Ni P被覆バイポーラ板開始300時間操作後のAu/Ni-P被覆バイポーラ板付のそれよりも優れた性能をもつ燃料電池をもたらした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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無電解めっき 

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