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J-GLOBAL ID：201702268672053681   整理番号：17A1639915

パッチ状棒状分子の自己組織化クラスタ【Powered by NICT】

Self-assembled clusters of patchy rod-like molecules

著者 (2件)： Jurasek Miroslav (CEITEC - Central European Institute of Technology, Kamenice 5, 625 00 Brno, Czech Republic) ,  Vacha Robert
資料名： Soft Matter  (Soft Matter)
巻： 13  号： 41  ページ： 7492-7497  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2327A  ISSN： 1744-683X  CODEN： SMOABF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 複雑な自己組織化構造の設計はビルディングブロックの特性と凝集体の最終形態の間の複雑な関係のために困難な課題として残っている。ここでは,計算機シミュレーションと解析理論の組み合わせに基づいた1個または二個の引力性パッチを持つ棒状粒子に対するこのような関係を報告した。種々の条件と人工構造図の下での有限凝集体の形成,これはシステム構成を決定し,推定に用いることができるを検討した。クラスタの大きさは主に魅力的なパッチとそれらの幾何学的配置のサイズによって決定される。は四個以上の粒子高収率でクラスタを得ることは挑戦的であり,より複雑なビルディングブロックあるいは付加的分子を使用する必要があることを示した。構造境界に近いパッチサイズを持つ粒子が条件の小さな変化による凝集状態を切り替えることができる。これらの知見は,自己集合ビルディングブロックの開発のために,種々の条件下でコイル化コイルの蛋白質折畳みの理解に有用である。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 凝集 ,  凝集体 ,  *クラスタ ,  形態 ,  自己集合 ,  *自己組織化 ,  超螺旋 ,  計算機シミュレーション
準シソーラス用語： 蛋白質折畳み ,  システム構成 ,  ビルディングブロック , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 高分子溶液の物理的性質  (CG02013S) ,  原子・分子のクラスタ  (BH09030O) ,  コロイド化学一般  (CB11010C)

タイトルに関連する用語 (4件)： パッチ ,  分子 ,  自己組織化 ,  クラスタ