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J-GLOBAL ID:201702268674074977   整理番号:17A1480335

コネキシン43ギャップ結合の局在と成体マウスのタニサイトにおけるヘミチャンネル【Powered by NICT】

Localization of connexin 43 gap junctions and hemichannels in tanycytes of adult mice
著者 (8件):
資料名:
巻: 1673  ページ: 64-71  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0705B  ISSN: 0006-8993  CODEN: BRREA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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上衣細胞は,横方向壁を裏打ちする特殊化したグリア細胞と視交叉の背後にある第三脳室底である。障壁細胞としての機能に加えて,神経内分泌軸とエネルギー恒常性の調節に重要な役割を果たしている。タニサイトはコネキシン43(Cx43)ギャップ接合を介して互いに通信するかどうかを決定するために,個々のタニサイトはパッチピペットを介してルシファーイエロー(LY)を負荷した。全てのケースで,LYはタニサイトの大きなグループだけでなくタニサイト過程に隣接した血管を充填した。,カルベノキソロン,Cx43遮断薬は,LYの広がりを阻害した。Cx43免疫反応性スポットの最大密度はαタニサイト細胞体の細胞膜で観察された。Cx43免疫反応性はβタニサイト細胞体の膜が,低い密度にも存在していた。両タイプタニサイトのプロセスもCx43免疫反応性を含んでいた。超微細構造レベルでは,Cx43免疫反応性は,脳室表面を含むすべてのタイプのタニサイトの細胞膜に存在したが,ギャップ結合はαタニサイトの間でより多かった。Cx43免疫活性もタニサイトエンドフィートプロセスを接触の間の細胞膜,弓状核及び正中隆起における正中隆起と毛細血管の外帯におけるタニサイトエンドフィートプロセスと軸索結節状構造間で観察された。これらの結果は,ギャップ結合はタニサイト間だけではなく,タニサイトと下垂体刺激ニューロンの軸索の間で存在することを示唆した。Cx43ヘミチャンネルもタニサイトと細胞外液間の輸送を促進する可能性がある,髄液,正中隆起の細胞外空間と血流を含む。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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中枢神経系  ,  動物生理一般  ,  副腎ホルモン  ,  細胞生理一般  ,  細胞膜の輸送 
タイトルに関連する用語 (5件):
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