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J-GLOBAL ID：201702268690784625   整理番号：17A1302144

硝酸の技術動向

Nitric acid technology trends

著者 (3件)： NIELANDT L. (Thyssenkrupp Industrial Solutions AG) ,  MATHIAK J. (Thyssenkrupp Industrial Solutions AG) ,  GROVES M. (Thyssenkrupp Industrial Solutions AG)
資料名： Nitrogen + Syngas  (Nitrogen + Syngas)
号： 349  ページ： 34-36  発行年： 2017年09月 
JST資料番号： D0458A  ISSN： 1750-6891  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 硝酸を合成する方法はオストワルト法が主流であるが,1838年の白金触媒によりアンモニアを酸化し,水に吸収させる方法が現在でもその基本になっている。これらの発展の歴史をThyssenkruppの技術を中心に記述した。硝酸を作るときの問題はNO_xの発生であり,NO_xの削減が現在も課題である。市場規模(およそ6000万トン/y),プラント規模(現在は1000t/dを超える大型プラントが増えた)などの動向を概観した。またNO_x排除のためのEnviNO_x反応炉が所定の温度に達するまでの立ち上げ数時間以内のNO_xの新しい削減技術を説明した。また,負荷率を70まで下げるとN₂Oが若干増加することを示した。将来の技術動向について述べた。

シソーラス用語： *硝酸 ,  白金触媒 ,  アンモニア ,  酸化 ,  化学合成 ,  技術史 ,  *酸化窒素 ,  汚染防止 ,  *排煙脱硝 ,  生産量 ,  化学プラント ,  無機化学工業 ,  大気汚染物質
準シソーラス用語： 技術動向

分類 (2件)： 窒素とその化合物  (YB02050S) ,  排ガス処理  (YB01040A)

タイトルに関連する用語 (2件)： 硝酸 ,  技術動向