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J-GLOBAL ID:201702268709318342   整理番号:17A1128510

両側時間領域との間の関係:ヒトコネクトームデータと拡散スペクトル画像診断を用いたトラクトグラフィー【Powered by NICT】

Connection between bilateral temporal regions: Tractography using human connectome data and diffusion spectrum imaging
著者 (7件):
資料名:
巻: 39  ページ: 103-108  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3362A  ISSN: 0967-5868  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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側頭葉てんかんはしばしば間半球伝播する。伝搬の経路は電気生理学により検証したが,軌道は殆んど分かっていない。DTIは繊維軌跡を描出できるが,制限された角度分解能を有し,皮質領域を適切に評価できない。は514方向の8群とヒトコネクトームプロジェクト(HCP)の842名の被験者の拡散テンプレートからなるデータと拡散スペクトル画像(DSI)を用いて両耳側てんかん伝播の可能性のある経路を可視化した。軸索トレーシングの文献を参照して結果を検証した。大集団全体および個々の接続特性の両方を調べた。HCP842アトラスとDSI個々のデータの両方において,両側側頭極が前交連を介して結びつけることが分かった。脳梁の膨大部は接合部の形態別3小領域(CS1, CS2, CS3)に分けた。CS1は吻側三と膨大部を三等分した中間部の背側に位置していた;両側頭頂葉と交通していた。SC2は膨大部の腹側中第三に位置していた。繊維は側脳室の側壁を通過し,後頭側頭溝の側方領域に連結していた。CS3は膨大部の尾部第三に位置していた。海馬交連と共に,その繊維は側脳室の内壁を構成し,後頭側頭溝への内側に分布していた。両側側頭接合部の軌跡は本研究で可視化した結果は側頭葉てんかんの半球間伝搬の理解と治療に役立つ可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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医用画像処理 
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