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J-GLOBAL ID：201702268710283958   整理番号：17A1524318

磁気ビーズ法による自動化精製現場試料DNA法の研究【JST・京大機械翻訳】

The study for the DNA case work sample purification by the automated DNA extraction system with magnetic beads

著者 (9件)： Han Haijun (南通市公安局 ,江蘇 南通,226007) ,  Yi Hai (南通市公安局 ,江蘇 南通,226007) ,  Yang Min (南通市公安局 ,江蘇 南通,226007) ,  Li Wenjiang (南通市公安局 ,江蘇 南通,226007) ,  Qin Haiyan (南通市公安局 ,江蘇 南通,226007) ,  Zhang Hao (南通市公安局 ,江蘇 南通,226007) ,  Zhang Yuhong (南通市公安局 ,江蘇 南通,226007) ,  Jia Dongtao (南通市公安局 ,江蘇 南通,226007) ,  Yang Gengye (南通市公安局 ,江蘇 南通,226007)
資料名： Zhongguo Fayixue Zazhi  (Zhongguo Fayixue Zazhi)
巻： 32  号： 1  ページ： 9-12  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3061A  ISSN： 1001-5728  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:TECANワークステーションにおけるTE-MAGSによる磁気ビーズの結合により、自動化ワークステーションにより、現場でDNAを純化する方法を確立し、その方法を検証することにおける応用を検討する。方法:感度試験;標準物質として0.1ng/μL 9947Aを用い、200μL TESで希釈し、DNA総量0.1ng~1ngの10種類の標準サンプルを作製し、本方法を用いて精製し、IdentifilerTMキットを用いて増幅した。3130XL DNA配列分析器を用いて、GeneMapper ID-X分析を行い、STR画像の品質を分析した。精製能力を試験した。1ng総量の標準サンプル中にフミン酸、ヘムを添加し、本方法を用いて純化、増幅測定を行い、STRの品質を分析した。実際の応用を比較した。304の現場検査材料を収集し、それぞれ本法とシリコンビーズ法による抽出精製を行い、増幅検出を行い、2種類の抽出精製方法のSTR分類成功率を統計的に比較した。結果:感度試験;0.1ng~0.2ngの標準サンプルによって抽出したDNAテンプレートは、増幅後に一部の遺伝子座STR画像を検出し、0.3ng~1ngの標準サンプルから抽出したDNAテンプレートを検出し、増幅後に完全なSTRマップを得ることができた。精製能力を試験した。一定の濃度のフミン酸とヘムを混合した標準サンプルの抽出物の検出スペクトルには明らかな抑制が見られなかった。実際の応用について比較試験を行った。304例の現場検査材料の磁気ビーズ法による検出成功率(50%)はシリコンビーズ法(40.8%)より高かった。結論:本論文で確立した方法は緩衝範囲が比較的に大きく、回収率が高く、精製能力が強く、抽出産物のSTR分類の成功率が高く、現場の検査材料の大量化DNA検査に適している。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *DNA【核酸】 ,  比較試験 ,  ワークステーション ,  回収率 ,  画像 ,  感受性試験 ,  品質 ,  *自動化 ,  スペクトル ,  標準物質 ,  フミン酸
準シソーラス用語： 抽出物 ,  成功率 ,  配列解析 ,  *磁性ビーズ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： forensic biological evidence ,  automatic DNA extraction system ,  magnetic beads ,  TE-MAGS

分類 (2件)： 微生物検査法  (EG02020G) ,  食品の汚染  (FJ01053P)

タイトルに関連する用語 (7件)： 磁気ビーズ ,  自動化 ,  精製 ,  現場 ,  試料 ,  DNA ,  研究