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J-GLOBAL ID:201702268715990130   整理番号:17A1550443

無溶媒系における触媒プロピオン酸イソブチルの合成音響キャビテーション促進リパーゼ:最適化と速度論的研究【Powered by NICT】

Acoustic cavitation promoted lipase catalysed synthesis of isobutyl propionate in solvent free system: Optimization and kinetic studies
著者 (2件):
資料名:
巻: 40  号: PA  ページ: 727-735  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0716A  ISSN: 1350-4177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,プロピオン酸イソブチルの酵素的合成に及ぼす超音波の影響を強調し,Fermase CALB10000を用いた非水,無溶媒系(SFS)におけるイソブタノール及びプロピオン酸のエステル化によるラム酒のフレーバ。従来法の10時間と比較して超音波の存在下で種々の変数の最適化研究は3時間で60°Cの温度,4%w/w酵素用量,1:3酸:アルコール比,40W,25kHz,50%デューティサイクルと150rpmの速度で95.14%の最大転化率を示した。最適酵素負荷は,従来の5%w/wと比較して超音波照射を用いた4%w/wに減少した。酵素の効率は著しく改善され,その前者の活性を保持する七サイクルまで再利用できた。超音波の適用は酵素安定性を維持し,生産収率を改善することによりエステル化反応を大きく増強した。さらに,グリーンアプローチに向けてのため,合成は有利なフレーバーエステルの開発のためのSFSで行われている。ランダムバイバイ,ピンポンbi-biと規則化bi-biのような二基質速度論モデルを非線形回帰分析を用いて実験データに適用した。実験データと速度論的研究から,反応は酸とアルコール阻害による超音波の下でのプロピオン酸イソブチルのリパーゼ触媒合成の速度論的パラメータ,V_max=50.0M/min/gcatalyst,K_A=4.87×10~ 2M,K_B=9.06×10~ 4M,K_iA=9.8×10~ 1M,K_iB=1.05×10~ 3M&SSE=2.74×10~ 4によるピンポンbi-biモデルに従うことを明らかにした。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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酵素の応用関連 

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