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J-GLOBAL ID：201702268722701205   整理番号：17A1131899

泡沫分離を用いた水溶液からのペースト型における陰イオン界面活性剤の分離【Powered by NICT】

Separation of anionic surfactant in paste form from its aqueous solutions using foam fractionation

著者 (5件)： Srinet Shashank Shekhar (Department of Chemical Engineering, Indian Institute of Technology Guwahati, Guwahati 781039, India) ,  Basak Ananya (Department of Chemical Engineering, Indian Institute of Technology Guwahati, Guwahati 781039, India) ,  Ghosh Pallab (Department of Chemical Engineering, Indian Institute of Technology Guwahati, Guwahati 781039, India) ,  Chatterjee Jaideep (Department of Chemical Engineering, Indian Institute of Technology Guwahati, Guwahati 781039, India) ,  Chatterjee Jaideep (Unilever R&D, Bangalore Laboratory, 64, Main Road, Whitefield, Bangalore 560066, India)
資料名： Journal of Environmental Chemical Engineering  (Journal of Environmental Chemical Engineering)
巻： 5  号： 2  ページ： 1586-1598  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2960A  ISSN： 2213-3437  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 泡沫分離法は水から界面活性剤の除去と回収のための有効な方法である。本研究では,陰イオン界面活性剤(すなわちナトリウムドデシルベンゼンスルホナート)の除去を回分泡沫分離カラムにおける,高濃度で調べた。陰イオン界面活性剤は,このプロセスを用いてカラムの頂上付近の固体/ペースト形で分離することができた。水からの界面活性剤除去はこの濃度を約その臨界ミセル濃度付近の六倍~界面活性剤濃度で達成された。除去効率は,塩の存在(すなわちNaCl)で減少した。界面活性剤分離は空気流速度を増加させることにより増強された。界面活性剤の回収率は合理的に良好であった。水の回収も良好であった。フォームとその年齢の体積は,分離効率と界面活性剤回復において重要な役割を果たした。空気-水界面での界面活性剤および電荷の吸着を測定し,分析分離効果を説明した。気泡径は空気流量の増加と共に増加し,界面活性剤および塩濃度の増加とともに減少した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 空気流 ,  *陰イオン界面活性剤 ,  気泡径 ,  臨界ミセル濃度 ,  *泡沫分離 ,  回収率 ,  *界面活性剤 ,  *水溶液 ,  廃水処理 ,  分離効率 ,  塩化ナトリウム ,  *ペースト
準シソーラス用語： 塩濃度 ,  除去効率 ,  高濃度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： バッチ泡沫分離 ,  塩効果 ,  界面活性剤回収 ,  廃水処理 ,  水のリサイクル

分類 (3件)： 下水,廃水の物理的処理  (SC03040L) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  水質調査測定一般  (SB02060X)

タイトルに関連する用語 (4件)： 泡沫分離 ,  水溶液 ,  ペースト ,  陰イオン界面活性剤