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J-GLOBAL ID：201702268722775261   整理番号：17A0446669

建築物における居住者挙動に関する10の質問:全体像【Powered by NICT】

Ten questions concerning occupant behavior in buildings: The big picture

著者 (4件)： Hong Tianzhen (Building Technology and Urban Systems Division, Lawrence Berkeley National Laboratory, 1 Cyclotron Road, Berkeley, CA 94720, USA) ,  Yan Da (School of Architecture, Tsinghua University, Beijing 100084, China) ,  D’Oca Simona (Building Technology and Urban Systems Division, Lawrence Berkeley National Laboratory, 1 Cyclotron Road, Berkeley, CA 94720, USA) ,  Chen Chien-fei (Department of Sociology, University of Tennessee, 1520 Middle Drive, Knoxville, TN 37996, USA)
資料名： Building and Environment  (Building and Environment)
巻： 114  ページ： 518-530  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0858A  ISSN： 0360-1323  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 乗員挙動は,建物のエネルギー性能と居住者の快適性に大きな影響を持っている。しかし,居住者の行動はよく理解されておらず,建物ライフサイクルではしばしば単純化しすぎ,その確率論的で多様な複合体,学際的性質によるものであった。建物性能シミュレーションにおける居住者の行動の影響を定量化するための単純化した手法やツールの使用は,シミュレーションモデルと実際の建物のエネルギー消費の間の性能ギャップに著しく寄与する。,包括的な方法で居住者の行動を理解し,定性的アプローチを統合し,データ及びモデル駆動型定量的アプローチと,技術的および人間的側面を統合する低エネルギー住宅及び商業建築の設計と運転を誘導するための適切なツールを用いることが重要である。本論文では,十の質問を提示した,居住者の行動研究における概念,応用及び方法論に関する最も重要な問題のいくつかを強調した。提案した質問と回答は,現在および将来の研究者,設計者,および政策立案者のための居住者の挙動への洞察を提供することを目的とし,最も重要なことは,エネルギー効率を向上させ,建築物のエネルギー消費を低減するための革新的な研究と応用を鼓舞した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 簡素化 ,  エネルギー効率 ,  商業建築 ,  確率論 ,  モデリング ,  シミュレーションモデル ,  快適性 ,  *住民 ,  建築性能 ,  エネルギー消費 ,  ライフサイクル ,  境界領域
準シソーラス用語： 行動研究 ,  低エネルギー ,  エネルギー性能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 乗員挙動 ,  挙動モデリング ,  建築性能 ,  建築シミュレーション ,  エネルギー利用 ,  学際的

分類 (1件)： 建築環境一般  (RB02010T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 建築物 ,  居住者 ,  挙動 ,  質問