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J-GLOBAL ID：201702268730604699   整理番号：17A0403666

質量センシングのためのCNTベース共振器の感度と分解能の報告【Powered by NICT】

Reporting the sensitivities and resolutions of CNT-based resonators for mass sensing

著者 (2件)： Shaat M. (Department of Mechanical and Aerospace Engineering, New Mexico State University, Las Cruces, NM 88003, USA) ,  Abdelkefi A. (Department of Mechanical and Aerospace Engineering, New Mexico State University, Las Cruces, NM 88003, USA)
資料名： Materials & Design  (Materials & Design)
巻： 114  ページ： 591-598  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0495B  ISSN： 0264-1275  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 質量センサの科学の姿勢が高質量感知ナノデバイスと共に明確な感度と分解能レベルで動作するナノデバイスを設計することである。非常に小さな質量をそれらの表面に添加した場合,それらは非常に高い周波数シフトを達成できるので,カーボンナノチューブ(CNTs)は質量センサを設計するのに使用できる最も有望な材料候補と考えられている。特異的感度と分解能レベルのCNTを設計し,推奨するために,実験的試験は,通常利用されている。質量検知応用のためのCNTベース共振器の感度と分解能を報告することを動機付けた。正確な数学モデルは原子充填とCNTsの格子動力学を考慮して提案した。このモデルとの関連で,CNTの弾性特性は,それらのフォノン分散を考慮し得た。導出されたモデルを用いて,CNT長さと直径の関数としてのCNTsの感度と分解能をレポートするために用いた。B,Ca,C,Cr,Li,Mg,Si,Tiを含む元素の原子質量に等しい分解能,とZrでCNTのための推奨寸法も決定した。実施した解析は,異なる感度と分解能レベルを用いた効率的な質量センサと機械的質量分析計を設計する必要がある指針を提供した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 質量分析計 ,  周波数シフト ,  フォノン分散 ,  *分解能 ,  数学モデル ,  原子量 ,  格子力学 ,  ジルコニウム ,  *共振器
準シソーラス用語： 弾性特性 ,  ナノデバイス ,  質量センサ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 質量センサ ,  カーボンナノチューブ ,  非局所弾性 ,  分解能 ,  Sensitivity

分類 (4件)： 分散強化合金  (WE04030R) ,  機械的性質  (WB02030U) ,  充填剤,補強材  (YH05030J) ,  機械的性質  (YH02022L)

タイトルに関連する用語 (7件)： 質量 ,  センシング ,  CNT ,  共振器 ,  感度 ,  分解能 ,  報告