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J-GLOBAL ID:201702268736972165   整理番号:17A0445995

無アルカリ及び鉄ガラス系における強磁性ガラスセラミックとガラス繊維の調製と特性【Powered by NICT】

Preparation and properties of ferromagnetic glass-ceramics and glass fibers in alkali-free and high-iron glass system
著者 (5件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 4295-4301  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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は核形成と結晶化熱処理を行うことなしに,すなわち,繊維引抜,急冷,自冷クーラー,アニーリング,四つの異なる方法によるシステムSiO_2~-Al_2O_3SrO B_2O_3Fe_2O_3における強磁性ガラスセラミックを調製した。調製されたままのガラスセラミック中のマグネタイトの自発的結晶化に及ぼす化学組成と製造方法の影響を,X線回折,走査型および透過型電子顕微鏡により調べた。X線回折パターンは,ナノサイズのマグネタイト結晶はガラスマトリックス中に存在していることを示した。マグネタイトの自発的結晶化はアルミナ含有量の増加に伴って向上することができた。結晶化マグネタイトの大きさは化学組成に依存している。ガラスセラミック試料の磁気ヒステリシス円は450KA/m磁場の振動試料型磁力計(VSM)を用いて解析した。飽和磁化(M_S)と保磁力(H_jc)の両方が化学組成と製造方法の変化によって変化することを見出した。熱量測定はOrton標準Dilatometersを用いて行った,アニールした試料の軟化点(T_S)と熱膨張係数(CTE)は化学組成に非単調な依存性を示すことを見出した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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ガラスの製造  ,  ガラスの性質・分析・試験 

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