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J-GLOBAL ID:201702268747563087   整理番号:17A1118090

統合接合要素とプラスミドの獲得によるキウイフルーツ病原体Pseudomonas syringaepv.actinidiaeにおける銅耐性の進化【Powered by NICT】

Evolution of copper resistance in the kiwifruit pathogen Pseudomonas syringae pv. actinidiae through acquisition of integrative conjugative elements and plasmids
著者 (10件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 819-832  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2561A  ISSN: 1462-2912  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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水平遺伝子移動は急速な進化的変化を沈殿させることができる。2010年にPseudomonas syringaepv.actinidiae(Psa)により引き起こされたキーウィフルーツかいよう病のグローバルな大流行は,ニュージーランドに達した。導入時に,発生の原因である単一クローンは銅に敏感であるが,2015年と2016年に採取した分離株の試料の分析は四分の一は銅耐性であることを示した。七株のゲノム配列は銅耐性-czc/cusABCとcopABCDシステムから構成されると共にヒ素およびカドミウムに対する抵抗性は,統合接合要素(ICEs)の取込ではなく,プラスミドを介して獲得されたことを示した。比較分析はICEを示したモザイク構造を有し,一二異なるICEの三者配置と1921(米国),1968(NZ)および1988(日本)で分離された,それぞれキビ,小麦とキウイフルーツのP.syringae病原体であることをプラスミドであるとした。Psa ICEの二種はNZにPsaの導入に先立ってキウイフルーツ葉入植者から単離した二種のICEとほぼ同じであった。さらに,著者らはin vitroおよびin plantaにおけるICE移動を示し,ICE保菌の適合結果を分析し,新規組換ICEのde novo形成を捉え,ICE宿主域を調べた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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遺伝子の構造と化学 

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