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J-GLOBAL ID：201702268752965400   整理番号：17A1771530

高透明性,低シート抵抗と強い接着帯電防止応用のためのカーボンナノチューブ/ポリウレタン膜【Powered by NICT】

Carbon nanotube/polyurethane films with high transparency, low sheet resistance and strong adhesion for antistatic application

著者 (9件)： Tian Ying (State Key Laboratory of Separation Membranes and Membrane Processes, Tianjin Key Laboratory of Advanced Fibers and Energy Storage, School of Materials Science and Engineering, Tianjin Polytechnic University, Tianjin 300387, PR China. [e-mail]) ,  Zhang Xingcai ,  Geng Hong-Zhang ,  Yang Hai-Jie ,  Li Chungang ,  Da Shi-Xun ,  Lu Xiushan ,  Wang Jie ,  Jia Song-Lin
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 83  ページ： 53018-53024  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 帯電防止技術は現代生活のすべての面,電子製品,航空宇宙システム,日用品などの製造などに適用されている。本研究の主目的は,高い透過率,低いシート抵抗と強い接着性を有する,Mayerロッドコーティング法を用いて,柔軟な帯電防止膜することである。分散剤の助けを借りて,単層カーボンナノチューブ(SWCNTs)を水中に分散した均一な分散を形成した。SWCNT分散はロッドを用いたポリ(エチレンテレフタレート)(PET)膜上に被覆した均一な膜を生成した。得られた帯電防止膜は特別な特性,高い透明性,低いシート抵抗と水と熱に対する優れた抵抗性を有していた。シート抵抗は水性ポリウレタン(WPU)の含有量を制御すること,膜と後処理の厚さを変えることにより10~2 10~5Ωsq~ 1の間で変化した。最良の膜は,82.7%の透過率と423Ωsq~ 1のシート抵抗を有していた。特に,WPUバインダーの添加は,CNTsとPET膜の間の密着性を大きく改善した。走査電子顕微鏡,エネルギー分散X線分光法およびスコッチテープ法は微細構造,清浄度,と皮膜の密着性を決定するために実施した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 微細構造 ,  密着性 ,  分散剤 ,  清浄度 ,  *シート抵抗 ,  *接着 ,  走査電子顕微鏡 ,  後処理 ,  粘結剤 ,  *帯電防止 ,  エネルギー分散X線分光分析 ,  単層カーボンナノチューブ ,  透過率 ,  皮膜
準シソーラス用語： *透明性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (6件)： 透明性 ,  シート抵抗 ,  帯電防止 ,  応用 ,  カーボンナノチューブ ,  ポリウレタン