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J-GLOBAL ID：201702268756696882   整理番号：17A1482847

固相反応の圧力依存性を含めるためのNPK法の拡張【Powered by NICT】

An extension of the NPK method to include the pressure dependency of solid state reactions

著者 (6件)： Deutsch Markus (TU Wien, Institute of Chemical Engineering, 1060 Vienna, Austria) ,  Birkelbach Felix (TU Wien, Institute for Energy Systems and Thermodynamics, 1060 Vienna, Austria) ,  Knoll Christian (TU Wien, Institute of Applied Synthetic Chemistry, 1060 Vienna, Austria) ,  Harasek Michael (TU Wien, Institute of Chemical Engineering, 1060 Vienna, Austria) ,  Werner Andreas (TU Wien, Institute for Energy Systems and Thermodynamics, 1060 Vienna, Austria) ,  Winter Franz (TU Wien, Institute of Chemical Engineering, 1060 Vienna, Austria)
資料名： Thermochimica Acta  (Thermochimica Acta)
巻： 654  ページ： 168-178  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0350C  ISSN： 0040-6031  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： A型(s)の反応の圧力依存性を同定するための新しい方法.←→.B(s)+C(g)を提案した。反応の温度と転化率依存性に加えて,圧力依存性を同定する,ノンパラメトリック速度論解析(NPK)法の拡張である。これは三次元データ空間(転化率,温度,圧力)における速度論的データを解析し,転化率の変化に起因するこれらの独立変数により行った。三一次元問題への三次元問題からの還元を達成した。動力学モデルの導出を用いて,各依存性独立に行うことができ,これはデータから直接モデルを導出するよりも容易であった。本研究では,全速度論的モデルを構築するために三依存性の識別およびその組合わせの基本的な考え方を紹介した。また,物理的に動機づけられた模型を達成するためにモデルの解釈を説明した。法は熱重量測定に基づくCdCO_3の分解の複雑な反応速度論を同定するために適用した。依存性項の間の相互作用項を同定できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 転化率 ,  相互作用 ,  モデル ,  ノンパラメトリック法 ,  温度依存性 ,  一次元 ,  *固相反応 ,  熱重量分析 ,  速度論 ,  三次元 ,  *圧力効果 ,  反応速度論
準シソーラス用語： 動力学モデル ,  独立変数 ,  三次元データ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 不均一動力学 ,  圧力依存性 ,  NPK ,  CdCO_3

分類 (3件)： 高分子の分解,劣化  (CG03010A) ,  反応速度論・触媒一般  (CB06010G) ,  高分子と低分子との反応  (CG03020L)

タイトルに関連する用語 (3件)： 固相反応 ,  圧力依存性 ,  拡張