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J-GLOBAL ID:201702268760507774   整理番号:17A0408326

コラーゲン/グリコサミノグリカン被覆臨界サイズ骨欠損における骨形成を促進するラットにおけるパイロット研究【Powered by NICT】

Collagen/glycosaminoglycan coatings enhance new bone formation in a critical size bone defect - A pilot study in rats
著者 (9件):
資料名:
巻: 71  ページ: 84-92  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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臨界サイズ骨欠損における骨再生はまだ重要であるが未解決の臨床的問題である。コンドロイチン硫酸(CS)またはヒアルロナン(HA)のようなグリコサミノグリカン(GAG)は,骨の細胞外マトリックス(ECM)の重要な多機能成分であり,間葉系間質細胞の動員と分化を支持することによって骨治癒を刺激する可能性がある。GAGsの硫酸化は,それらの生物学的活性に影響を及ぼし,骨治癒過程に関与する成長因子および/または細胞との相互作用。本パイロット研究の目的は,骨治癒に対する平均硫酸化DS≒3の化学的に高硫酸コンドロイチン硫酸(sCS3)とヒアルロナン(sHA3)の骨形成能を評価することであった。I型コラーゲン(col),CSまたはHAを含むコラーゲンベースの人工E CMで被覆し,ラット大腿骨における重大な大きさの骨欠損を埋めるcol/sCS3とcol/sHA3コーティングと比較したチタン被覆ポリエーテルエーテルケトン(Ti PEEK)板。4週間後手術後5.1mm±0.1mmのギャップサイズはcol/sHA3 1.4±0.9mm,col/CSの0.9±0.7mmに有意に減少した。新しく形成された骨の最大量は被覆なし板(13%±3%)またはcol被覆板(18%±16%)と比較してcol/CS(79%±30%)とcol/sHA3(36%±20%)で検出された。軟骨内骨化はアルシャンブルーおよびコラーゲンIIに対し陽性染色によりcol/CS,col/HA,col/sHA3を確認することができた。これらの結果は,人工E CMは骨形成作用を有し,重大な状況における骨治癒を促進することができることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  運動器系の基礎医学 

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