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J-GLOBAL ID:201702268760549470   整理番号:17A1607658

非対称二核シクロ白金(II)錯体の光物理学的研究【Powered by NICT】

Photophysical study on unsymmetrical binuclear cycloplatinated(ii) complexes
著者 (5件):
資料名:
巻: 41  号: 22  ページ: 13293-13302  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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非対称二核シクロメタル化有機白金(II)錯体,一つの橋かけビス(ジフェニルホスフィノ)メタン(dppm)配位子を含む各,アリール基と1つの陰イオンX配位子の新シリーズを調製するために設計した一般的合成法。CH_2Cl_2,C∧Nは[Pt(C^N)(X)(S)](C∧N=bhq,X=CF_3CO_2,S=SMe_2,3a;C∧N=ppy,X=CF_3CO_2,S=SMe_2,3b;C∧N=bhq,X=Cl,DMSO,3C)のベンゾ[h]キノリン酸(bhq),2a,または2 フェニルピリジナート(ppy),2b,1当量のいずれかである,[Pt(p MeC_6H_4)(C^N)(η 1 dppm)]との反応は[(p MeC_6H_4)(C^N)Pt(μ dppm)Pt(C^N)(X)],5の錯体を合成した。HX(X=ClまたはCF_3CO_2)の対応する対称錯体[(p MeC_6H_4)(bhq)Pt(μ dppm)Pt(bhq)(p MeC_6H_4)]の反応により錯体5aおよび5b,4 1当量のを合成するための著者らの試みは不成功であったと未知錯体の混合物が得られた。すべての新しい錯体は多核( 1Hおよび 31P)NMR分光法および元素分析を用いて完全に特性化した。5C,典型的な二核錯体[(p MeC_6H_4)(bhq)Pt(μ dppm)Pt(bhq)(Cl)],5a,及び[(p MeC_6H_4)(bhq)Pt(μ dppm)Pt(ppy)(CF_3CO_2)]は更に単結晶X線結晶学によって特性化した。すべての錯体の光物理特性を研究し,それらのルミネセンス特性に及ぼすそれらの配位子を変えることの影響を調べ,帰属をTD-DFT計算によって確認された。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

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