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J-GLOBAL ID:201702268764090510   整理番号:17A1783231

効率的な電極触媒酸素還元のための還元グラフェン酸化物ナノシートをもつ超薄PtCuナノワイヤのその場統合【Powered by NICT】

In Situ Integration of Ultrathin PtCu Nanowires with Reduced Graphene Oxide Nanosheets for Efficient Electrocatalytic Oxygen Reduction
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巻: 23  号: 66  ページ: 16871-16876  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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超薄Ptナノワイヤは,その高い原子利用効率と構造的ロバスト性のために有望な電極触媒として考えられている。さらに,グラフェン酸化物(GO)を持つPt系ナノワイヤの統合は,電極触媒性能をさらに増加させることができたが,今日まで困難なままである。ここで初めて著者らはアミン末端ポリ(N イソプロピル アクリルアミド)(PNIPAM NH_2)を用いてワンポット水熱法により還元されたGO(PtCu NWs/rGO)上に成長させた超薄PtCuナノワイヤのin situ合成を実証した。PNIPAM NH_2の賢明な選択はその場核形成を促進し,rGO表面と配向付着機構に及ぼすナノワイヤの異方性成長はPtCu超薄ナノワイヤの形成を説明した。PtCu NWsとrGO担体間の相乗効果のために,PtCu NWs/rGOは高い活性と良好な安定性と酸素還元反応(ORR)に対するrGO担持PtCuナノ粒子(PtCu NPs/rGO),PtCu NWs,および市販のPt/Cよりも優れており,燃料電池と金属-空気細胞の両方のための有望なカソード電極触媒となった。さらに,本合成戦略は他の金属合金ナノワイヤ/炭素ハイブリッド触媒の将来の設計を鼓舞するであろう。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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