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J-GLOBAL ID:201702268765730059   整理番号:17A1560502

無電解Ni-(高)P被覆のための相変態挙動とトライボロジー性能の相関【Powered by NICT】

Correlating tribological performance with phase transformation behavior for electroless Ni-(high)P coating
著者 (3件):
資料名:
巻: 328  ページ: 102-114  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,EN被覆のトライボロジー性能に及ぼす熱処理時間と共に熱処理温度を変化させ,またミクロ組織観察と同じを相関させることの効果を体系的に評価することを試みた。高リンニッケル被覆は鋼基板上にインハウスで開発した。被覆は200~800°Cの範囲の異なる時間(1 4h)の温度で熱処理に供した。形態,相構造および被覆の組成を研究するために実施した適切なミクロ組織評価。硬さと摩擦-摩耗試験を,それぞれマイクロ硬度試験機とピンオンディスク摩擦試験機で行った。は熱処理温度と時間は被覆の微細構造に大きな影響を与えることが観察された。鉄拡散と酸化物形成は,より高い熱処理温度で生じる主要な現象の一つである。硬さと耐摩耗性は熱処理と共に増加した。しかし,温度上昇(600°C以上)と継続時間(4時間)は,被覆の摩擦と摩耗挙動に大きな影響を及ぼさなかった。高温により形成された酸化物層は成長応力による亀裂と剥離損傷を受けた表面への上昇を与える。しかし,損傷はニッケルと鉄の酸化物で構成されている主に被覆の上部表面に限定されている。硬さと耐摩耗性は本質的にアブレシブが支配的摩耗機構を介しても相関しないことが見いだされた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  金属材料へのセラミック被覆 

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