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J-GLOBAL ID:201702268783724540   整理番号:17A0320811

PEG被覆密度の競合とマンノース/PEG支持ナノ粒子におけるConA認識【Powered by NICT】

Competition of PEG coverage density and con-A recognition in mannose/PEG bearing nanoparticles
著者 (3件):
資料名:
巻: 146  ページ: 642-648  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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細胞特異的配位子分子をポリエチレングリコール(PEG)で修飾したナノ粒子に付着したドラッグデリバリー効率を強化した。テザードPEGはナノ粒子への生体適合性を提供し,リガンド認識を妨害するであろう。より密なPEGは,より大きな生体適合性を与えることができる,一方,配位子認識を妨げるよりべきである。は,これら二つの因子を補償する適切な量でPEG密度を調整することが重要である。本研究では,αマンノース含有脂質,dioleoyltrimethyl ammoniumpropane(DOTAP)と1,2 ジステアロイル sn glycero-3-ホスホエタノールアミン-N-[メトキシ(ポリエチレングリコール) 2000](DSPE PEG_2000)からなるナノ粒子を調製した。ナノ粒子は動的光散乱(DLS),フィールドフローフラクショネーション(FFF),小角X線散乱(SAXS)及び水晶微量天秤(QCM)を用いて特性化した。DLS,SAXSとFFFから得られた構造パラメータに基づいて,PEG集中パラメータ(σ)を定量的に決定σ=1.0,PEG鎖は鎖が非摂動状態中に存在するとき,表面,およびσ=1.0で同じ値を占めているとき,PEG鎖は互いに接触し始めた。認識能はσ~0.75付近で最大値を持っていたとは認識は劇的に低下したσ=1.0での臨界組成であることを見出した。今回の結果は,定量的特性化とPEG密度を制御する効果的な標的化デリバリーシステムの設計に重要であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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コロイド化学一般  ,  高分子固体のその他の性質 

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