文献
J-GLOBAL ID:201702268790056599   整理番号:17A1168319

不安と抑鬱における感情的表情処理の診断横断的神経相関【Powered by NICT】

Transdiagnostic neural correlates of affective face processing in anxiety and depression
著者 (11件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 621-631  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1805A  ISSN: 1091-4269  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
背景:は,さまざまな不安とうつ病性障害間のneurobiologic差異があるかどうか,またはそれらが診断境界を越えて切断する共有neurobiologic変動により特性化されるかは不明である。例えば,複数の不安障害およびうつ病は感情シーンと顔の処理中の血中酸素レベル依存性(BOLD)応答における異常により特性化される。これら異常の共有および独特な性質を調べるために,複数の診断の診断横断的,寸法予測因子の影響を検討する研究が必要である。142精神科診断(健康な対照,HC)から社会不安障害(SAD),全般性不安障害(GAD),または大鬱病性障害(MDD)と57種の遊離の一次診断,【方法】百九十九個体は,恐怖,怒り,幸せそうな顔(と幾何学的形状)を含む顔マッチングタスクを実施した機能的磁気共鳴画像法を行った。【結果】三一次診断を通して,不安症状スコアは両側島における増加した怒り>形状活性化,前/midcingulate,背外側前頭前皮質(dlPFC)と関連していたが,抑うつ症状は怒り>形状のための減少dlPFC活性化と関連していた。患者>HC差は事前非領域に限られていた,BOLD活性化の違いは,診断群間で観察されなかった。【結論】(1)怒りの顔への応答における傍辺縁,帯状回,外側前頭前野における活性化は診断横断的不安と抑うつ症状と関連している。(2)不安と抑うつ症状は,外側前頭前野活性化に反対の影響を及ぼす可能性がある。(3)GAD,SAD,およびMDDにおける異常な脅威処理は症状負荷により異なることを共有神経機能障害を反映する可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
精神障害の薬物療法  ,  精神障害 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る