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J-GLOBAL ID:201702268833502363   整理番号:17A1566245

複合電気めっき/レーザ合金化処理によるA356アルミニウム合金上のNiアルミナイド層の形成:微細構造とトライボロジー特性【Powered by NICT】

Formation of Ni-rich aluminide layers on an A356 aluminum alloy by a combined electroplating/laser alloying treatment: Microstructure and tribological characteristics
著者 (5件):
資料名:
巻: 29  ページ: 310-319  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3312A  ISSN: 1526-6125  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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A356アルミニウム合金のトライボロジー特性を改善するために,使用した合金表面にNiリッチアルミナイド層を作製した2段表面処理。まずA356合金試料は純ニッケルを用いた電気めっきした。ニッケル含有量の影響を研究するために,二つの異なる厚さを持つ層を作製した。,層はパルスNd:により融解した:YAGレーザ。微細構造評価を光学顕微鏡と走査型電子顕微鏡法,エネルギー分散分光法,およびX線回折を用いて行った。ピン・オン・ディスク・トライボメータによって,摩耗試験を行った。ミクロ組織観察によると,合金化は樹状突起と海藻モルフォロジーとAl-Ni金属間化合物の形成をもたらすことを明らかにした。さらに,ニッケル成分の低い層は主にAl_3Ni金属間化合物から構成されていたが,より高いニッケル含有量を示す単一層の事例において,Al_3Ni_2相も検出された。摩耗試験結果は,合金化は基板の耐摩耗性,及び高いニッケル含有量を有する層に対して達成された最良の耐摩耗性を高めることを示した。金属間化合物相の形成は層のより高い耐摩耗性の主な理由であった。摩耗表面基板の支配的な摩耗メカニズムとして,高および低ニッケル含有量の接着と接着摩耗層の剥離の研究は,主な機構として提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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その他の表面処理  ,  機械的性質  ,  金属の機械的性質  ,  変態組織,加工組織  ,  潤滑一般 

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