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J-GLOBAL ID:201702268833841416   整理番号:17A1420369

層電荷の調整によるラメラふっ素金雲母中のEuの構造修飾と光ルミネセンスによる研究【Powered by NICT】

Structural modification and photoluminescence studies of Eu in lamellar fluorphlogopite by the adjustment of layer charge
著者 (7件):
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巻: 94  ページ: 1-6  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0954A  ISSN: 0025-5408  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,ラメラふっ素金雲母は層電荷の調整により構造的に修飾したおよび希土類Eu~3+はその後の高温固相反応プロセスでフッ素金雲母にドープした。構造修飾は層電荷密度を減らすためにHNO_3としゅう酸を用いたふっ素金雲母の予備処理を含み,電荷の減少したふっ素金雲母の一部はNaClまたはNaB(C_6H_5)4とのイオン交換によって,均一イオン性,Na型に変換した。改質フッ素金雲母の層間間隔はK~+およびNa~+の間のイオン半径の違いに起因する元のふっ素金雲母と比較して減少することが注目されている。光ルミネセンス研究は,ふっ素金雲母の層電荷の調整が近紫外光で励起したルミネセンス強度を高める効果があり,層状システムは,固体照明や他の光電子場の利用のための可能性のある赤色光成分となる可能性があることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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塩基,金属酸化物 

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