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J-GLOBAL ID：201702268836208355   整理番号：17A1445540

社会的地位とエネルギー摂取:無作為化対照実験【Powered by NICT】

Social status and energy intake: a randomized controlled experiment

著者 (5件)： Pavela G. (Department of Health Behavior, University of Alabama at Birmingham, Birmingham, AL, USA) ,  Lewis D. W. (Community and Rural Medicine, University of Alabama, Tuscaloosa, AL, USA) ,  Dawson J. A. (Department of Nutritional Sciences, College of Human Sciences, Texas Tech University, Lubbock, TX, USA) ,  Cardel M. (Health Outcomes & Policy Faculty, Institute for Child Health Policy, University of Florida, Gainesville, FL, USA) ,  Allison D. B. (Nutrition Obesity Research Center, University of Alabama at Birmingham, Birmingham, AL, USA)
資料名： Clinical Obesity  (Clinical Obesity)
巻： 7  号： 5  ページ： 316-322  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2535A  ISSN： 1758-8103  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高国内総生産国における社会経済学的状態(SES)と肥満の間の逆相関は,観測データを用いて確立されているが,関連性はSESの真の因果効果と,もしそうなら,この効果の機構に起因する程度は,不完全のままであるが知られている。エネルギー摂取による肥満に対する社会的地位の影響を評価するために,高いまたは低い社会的地位に個体を無作為化し,その後のエネルギー摂取量を観察した。18~25歳の大学生は社会的地位に無作為化し,リーダーシップ能力の(偽)試験で測定した意図としてリーダーまたはパートナー活性における下位として操作した。研究者は治療割付を知らされていた。リーダーシップ帰属を告知直後,対になった参加者は,食品の大皿を提供した。エネルギー摂取量は過剰なキロカロリー(Kcal)消費で測定した客観的であり,ペアt検定ではリーダとフォロワ間の摂取量の有意差を試験するために使用した。合計60人の参加者が最終解析(男性=28名,女性=32)に含まれた。全体として,エネルギー摂取量の違いは,リーダとフォロワの間で観察され,平均575.3と579.8kcalを消費する,それぞれなかった(diff=4.5kcal,P=0.94)。エネルギー摂取量に及ぼす社会的地位の影響,小集団活動で指導的位置への帰属としてoperationalizedせず,の帰無仮説は拒否されなかった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 男性 ,  リーダシップ ,  *肥満 ,  女性 ,  治療法 ,  国内総生産 ,  大学生 ,  食品
準シソーラス用語： 帰無仮説 ,  小集団活動 ,  摂取量 ,  t検定 ,  告知 ,  エネルギー摂取量 ,  逆相関 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： エネルギー摂取量 ,  肥満 ,  社会的地位 ,  社会経済学的状態

分類 (3件)： 栄養調査  (GB01020M) ,  食品一般  (FJ01010Y) ,  代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (3件)： 社会的地位 ,  エネルギー ,  対照実験