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J-GLOBAL ID：201702268839688359   整理番号：17A1509989

Wadi Wizn,エジプト,東部砂漠のamygdaloidal及び小胞玄武岩の岩石物理学的挙動に及ぼす鉱物組成の影響【Powered by NICT】

Effect of the mineralogical composition on the petrophysical behavior of the amygdaloidal and vesicular basalt of Wadi Wizr, Eastern Desert, Egypt

著者 (2件)： Nabawy Bassem S. (Department of Geophysical Sciences, National Research Centre, Cairo, Egypt) ,  Wassif Nadia A. (Department of Geophysical Sciences, National Research Centre, Cairo, Egypt)
資料名： Journal of African Earth Sciences  (Journal of African Earth Sciences)
巻： 134  ページ： 613-625  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0868A  ISSN： 1464-343X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,岩石物理学的特性とエジプトの中央東部砂漠のWadi Wiznの第三紀小胞と杏仁状かんらん石玄武岩流の記載岩石学的記述を与えた。記載岩石学的研究は調べた多孔質玄武岩は,多くの量の炭酸塩と石英杏仁孔を充填した微細不透明鉱物と小胞に加えて石灰質斜長石,輝石とかんらん石に富んでいることを示した。磁鉄鉱とイルメナイトの酸化と変質の程度を詳細に検討した。Petrophysically,研究した試料は,二つの主要なグループに分類することができる第一のグループは,杏仁状玄武岩と第二群小胞玄武岩のを含んでいる。水ほう性群(透過性)は非常に良好な空隙率(φ),すぐれた浸透性(k),非常に低い真の地層抵抗因子(F)へのフェアを特徴とし,超ミクロ細孔へのマイクロを含んでいた。一方,杏仁状玄武岩群(不浸透性群)は非常に低い貯蔵容量特性,多孔性,透過性が無視可能な,中から高の真の地層抵抗因子と超ミクロ細孔によって特徴づけられる。水銀注入毛細管圧力(MICP)を調べ小胞試料の孔口は二項分布(ランクIV)を持つことを示し,一方,杏仁孔試料のそれは3項式分布を持つ(ランクV)。はこの研究で見出された玄武岩の岩石物理学的挙動は,酸化と変質の程度に依存していると考えられている;特にの第1に生成した小胞における充填をきたした不透明鉱物の冷却と酸化の速度に及ぼす低温二次鉱物。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *玄武岩 ,  空隙率 ,  石灰 ,  かんらん石 ,  細孔 ,  炭酸塩 ,  低温 ,  浸透率 ,  *エジプト・アラブ共和国 ,  石英 ,  *鉱物組成 ,  地層 ,  岩石学 ,  磁鉄鉱 ,  多孔性

著者キーワード (6件)： 小胞 ,  Amygdaloidal ,  玄武岩 ,  岩石物理学 ,  東部砂漠 ,  エジプト

分類 (2件)： 火山岩  (DE07040E) ,  金属鉱床  (DE09030H)

タイトルに関連する用語 (8件)： エジプト ,  東部砂漠 ,  小胞 ,  玄武岩 ,  岩石 ,  物理学 ,  挙動 ,  鉱物組成